たびたびブログでも出てましたこの『AUTHOR X-Control MASTER CX』。
シクロクロス車です。
シクロクロスとはなんぞや?な方にザックリ説明しちゃうとドロップハンドルでオフロードを走る!
…という競技です。メチャクチャ過酷でしんどいですが面白いので興味がある人は出てみましょう。
それではドロップハンドルでありながらロードバイクとどう違うかを追いつつ車体の説明をば。
ロードバイクとの違いは見ての通りボコボコのタイヤ!…は当然として…
ブレーキが違います。ロードはキャリパーブレーキに対してシクロクロスはカンチブレーキ。
これは泥詰まりや制動力を考慮してです。キャリパータイプだと濡れたり泥が詰まると\(^o^)/オワタ
このモデルにはシマノのシクロクロス用コンポCXシリーズのブレーキが付いています。
タイヤは最初からVittoria社の32Cが装着されています。
見ての通りタイヤクリアランスが大きいのもシクロクロス車の特徴です。
ホイール次第ではロードバイクの23Cからシクロクロス用の32Cなど様々なタイヤが装着可能。
大は小を兼ねる!
見た目もカッコイイですがねじれ剛性や横剛性にも一役買ってるのかな?
シクロクロスのレースだと泥んこのコースもあります。
中通しだとケーブルの中に泥水などが入ってシフトのキレが落ちることもないので安心ですね。
メインコンポですが105とシクロクロスコンポのCXシリーズのミックスです。
全てのコンポがシマノです。
スプロケットのロー最大は27Tです。
クランク、フロントでレイラー、そして前後ブレーキがCXシリーズです。
フロントのアウターのチェーンリングは46T。
ロードと違ってオフロードなので50T以上なんて踏めないしペダリングもロードのそれとは異なります。
自分がシクロクロス参戦してた時にはややトルク型で場合によってはガン踏みで漕げと教えられました。
とは言えペダリングは人それぞれですけどね。
ステムのトップキャップはカーボン製です。
Di2にも対応しています。電線の取り出し口とバッテリー取り付け孔あります。
電動化というのはシクロクロスに於いて結構アドバンテージかもしれませんね。
腕や指が疲れてきたレース後半にシフトレバー押すのも結構シンドい時ありますし。
電動なら軽くスイッチ押せば後は勝手に確実に変速してくれますからね。
以前シクロクロスで外装バッテリーや変速機がドロドロでもきちんと作動してる動画見たことありますし。
何だかAUTHORの説明をしてるのかシクロクロスの思い出を語ってるのか意味不明になって申し訳ない。
ちなみに当店でお買い上げ頂いたお客様のカスタム例が上記の画像。
オンロード運用でホイールやタイヤを初めあちこち弄ってます。
シクロ車は良いフレームに良いコンポ、そしていいホイールとパーツを入れたら事実上カスタム終わり!
…なロードレーサと違い、画像の通り乗り手のスタイルによって色々とカスタム出来る幅があります。
正統派にレースに使うもよし!通勤用のタイヤを履かせて通勤スペシャルにするもよし!
このモデルにはダボ穴ありませんがあるモデルだとリアキャリアを付けて運搬能力を付与してもよし!
造りもロードバイクより頑丈ですからガシガシ乗っても大丈夫。
ロードレーサーを既に持ってる。あるいはロード的に使いつつマルチロールに使いたい!という方に!
お値段や詳細はこちら 。ご注文やお問合せはメールにて宜しくお願い致します。
この『Calamita Due+ 』と無印Calamita残り僅かとなりました。
フォークはカーボン、フレームはクロモリです。
『(Calamitaを買った)お前にはこのキングコブラをくれてやるわい!』
…というわけで今、Calamitaをお買い上げの方にはキングコブラ(店長命名)のカギをプレゼント。
キングコブラという名前ではなくABUSのIvenというのが正式名称のゴッツいカギです。
¥6,000クラスのカギですので盗難対策にはバッチ来いです。
Calamitaのお問合せもメールにて宜しくお願い致します。
かいたひと→店員A