今年の営業も残すところあと僅かですね。。。。
そろそろ納品日の希望もやばいかもしれませんよ。
どうも、カンザキのブログです。
正月休みに自転車に乗りたい方はお早めにどうぞ。
で、今日は正月の寒い時期にロードデビュー!されたい方に贈る1台。
(いや、2台目とかリターンの方もモチロン可)
FELT 2015 Z85
今でこそ市民権を得だしてきたコンフォートロードと言うカテゴリ。
フェルトは結構前から変わらずに
ずーっとこのカテゴリのバイクをラインナップし続けてますね。
今回ご紹介するZ85は熟成に熟成を重ねられたフェルトのコンフォートロードシリーズ。
ティアグラミックスコンポにすることでかなり手の出しやすい価格帯で登場です。
カーボンフレーム全盛期のこの時代ですが、
デザイナーのジム・フェルトと言えば「フレームの魔術師」と異名を得た存在。
何やらイーストン社でアルミパイプの開発に携わっていたというそうな。
ですのでアルミバイクの開発には一日の長があるわけですよ。
今年の気合の入ったフェルトのカタログの中には
「軽くて硬いバイクを作るのはある意味簡単。その上でいかに振動吸収性をもたせるかが重要」
と。ごもっともでございます。
Zシリーズのアルミフレームはアルミの中でも振動吸収性やしなやかさに優れた6061アルミを採用。
アルミ=ガチガチで疲れやすいというイメージからは想像出来ない乗りやすさと快適性にびっくりして頂けるかと。
ホントようできてます。
素材は分かったとして次は設計ですよ。
設計としては直進安定性を高める効果のあるロングホイールベース、
ハンドル位置を高く取ることができ、アップライトな体制をとりやすい長めのヘッドチューブ。スローピングの大きな設計により長めに出せるシートポストも振動吸収性アップに寄与します。
ええ、教科書かってくらいまっとうな説明文でございます(笑)
で、便宜上コンフォートロードという言葉を使ってますが、コレってよくないですよね。
完全にトロくさいイメージが先行しがちがだと思うんですよね。
少なくとも私はそう感じます。
話はZからそれますが、
どっかの雑誌か何かでピナレロのコブについて語ってた記事を思い出します。
コブってバイクはピナレロがパヴェレース用に作ったバイクでした。
これもZシリーズと同じように長めのヘッドチューブやらの設計なんですが、
選手たちのリクエストで「パヴェでも高速で走っていけるSUVみたいなバイクを作ってくれ!」
とのことで出来たらしいです。
でもコレってZにも同じ様な事が言えるのでは?と思うんですよ。
というかおんなじハズ。
なんかSUVみたいなカッコイイネーミングって無いもんですかね。
いやまあそれだけのはなしなんですが・・・まとまりがなくてスミマセン・・・。
只今画像の51サイズを店頭展示中!(2014/12/14記)
ご興味のある方は是非見に来てくださいね。
かいたひと→ ぼっくす
1stBike.net
http://www.1stbike.net/
サイクルショップ カンザキ 上新庄店
営業時間 11:00~19:30
↧
ゼット!!
↧