Khodaa Bloomの宣伝ばかりしていましたが、今回は自分には珍しいイタリアのCinelli社の製品をご紹介。
『アルミフレーム + カーボンフォーク +新型105 』というド定番のパーツ構成のお薦めモデルです。
2015 Cinell Experience 105 11Sです。ホームページはこちら 。
これからロードバイクを始める方にも、クロスバイクからのステップアップにもうってつけのモデルです。
価格もここには出せませんがかな~りお買い得なお値段です。
クセのないジオメトリーをしていますが、バックステーはけっこう細め。
2014BMC社のGF02といい、最近はアルミ製フレームでもかなり細くバックステーを作るようになりました。
アルミフレーム特有の過剰な剛性を廃しつつ振動j吸収性を高めるのが目的かなと。
ヘッドチューブはテーパーヘッドで下ワンは1.5なのでヘッド周りの剛性は抜群ですね。
クランクは50-34Tと定番のコンパクトクランク。
こちらも万人向けの定番と言っていい歯数構成ですね。
個人的にはもう全部BBはこの規格でいいだろ…と思うほどド定番です。
ところが最近はメーカー単体の独自規格まで出てくる始末…一体どこまで増えるのかBB規格。
ホイールをより軽いものに替えるだけで十分に軽量化出来ますね。
当店で扱っているホイールですとこちらがオススメ ですよ。
あと、ガラスコーティングも追加でやっとくといい感じですよ。
ガラスの鎧についての詳細はこちらのブログ記事 に載ってますが…
・極薄のガラスの皮膜による僅かなキズなどからのフレーム表面の保護
・紫外線による塗装塗料の変色・変質からの保護
・耐薬品性でケミカル類やボトルのドリンクこぼれなどによる塗装表面の変色や腐食からの保護
・撥水性の向上による水分やホコリ、汚れの付着の軽減・付着した場合の掃除などメンテナンス性の向上
・煌機(磨き)加工で塗装表面のクリアーを磨くことによるフレームカラーの鮮明化(別料金)
・甲冑加工で油分への耐性のさらなる向上。鎧とは比べ物にならない飛躍的な耐性向上です(別料金)
などが挙げられます。
あと、前回の自分のブログ担当の記事 でRaleighが入荷と書きましたが、お詫びと訂正が有ります。
本来なら今頃入荷しているはずだったんですが、メーカー都合により少々ずれ込むようです。
とは言え、本年中には入荷するのですが恐らく、当店の年内営業の最終日近くになるような感じです。
年内に何とか間に合わせてほしいとお思いのお客様には申し訳ありませんが事実上不可となりました。
と言っても今ご注文を頂ければ1月上旬にはお渡し出来ますのでご注文お待ちしております。
【本日の組み換え】
お客様からのご注文でクラリスから5800系105に組換。
Cannondale社は当店では扱えないので結構新鮮な気持ちで作業できました。
このモデルはBB規格がスレッド式だったのでクランク周りは簡単で良かったです(笑)
通常、105のブレーキワイヤーは正規品は普通のステンレスのコーティング無しのものが付属します。
が、当店では105の組み換えの場合、ポリマーコーティングワイヤーを使用して組換させて頂きます。
ご注文、お問い合わせはメールにて宜しくお願い致します。
かいたひと→店員A