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カーボンモデル始めました

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今日も今日とてKhooda Bloomの宣伝に勤しむ店員Aが更新させて頂きます。

今回はKhodaa Bloomでも当店では初めて扱い、初めてブログネタとして取り上げるモデルです。














本日ご紹介するのはFarnaシリーズのカーボンモデルです。遂にカーボンモデルのご紹介です。

画像のモデルはFarna 5800Sです。ロングライドからヒルクライムまでこなします。

※今日の画像のモデルはとりあえず箱から出して撮影したもので未完成です。






このKhodaa Bloom社のカーボンモデルはどこでも扱えるわけでなく日本でも十数店舗ほどとのこと。

関西では当店と、同業他社様の2店舗くらいとのことです。

つまり実質プレミアムディーラー?…かな?







ホームページも拙いながら何とか作りました。サイズや詳細などはそちら
でご確認下さい。



それでは、下記は車体の詳細などをざっと紹介していきます。

ホームページの方のデジカメよりi-Phone6の方が画質がいいのでこっちの方がより実物に近い色かな?














まず、このフレームですがT-700カーボンとM30カーボンのハイブリッドで構成されています。

昨年、試乗会で試乗させて頂いた時に開発の方に伺ったお話だと…

ヘッドとボトムブラケット周りに硬いM30カーボンを使用しライダーの力を逃さない構造とのことでした。

軽く、衝撃吸収性に優れるだけでなく剛性を兼ね備えたモデルの開発を目指したとのことでした。
















フォークも軽量なT-700カーボンとM30カーボンのハイブリッド。コラムまでカーボン製です。
















フレームは前三角が太めで、後三角、特にバックステーは細身に作られています。

トップチューブからバックステーまで滑らかに弓なりに湾曲しており、衝撃吸収性は高そうです。














コンポーネントは全て5800系105です。

フロントはコンパクトの50-34T。














リアスプロケットは11-28Tです。













ホイールはシマノのRS21です。












タイヤはコンチネンタル社のグランプリ4000Sが付属します。

これはコンチネンタル社の中でも上位モデルですので最初から付属してくるのはありがたい。













ワイヤー類は中通しとなります。

この孔は電動コンポのDi2のケーブルを通すこともできます。















が、シフトワイヤーの孔を利用しなくてもトップチューブの下部にDi2専用の孔も開けられています。

ここを通すことで内装バッテリーへ接続したりケーブルの取り回しに選択肢が増えます。地味に嬉しい。














もちろん、Di2にするとき、外装も選択できるようにバッテリーマウントも設けられています。















ボトムブラケットの規格はBB86規格です。
















シートポストはカーボン製です。

アルミモデルのFarna SLのものとは異なります。

ヤグラはアルミ製でサイドからシートレールをクランプするタイプのものが採用されています。















個人的にビックリしたのがこのシートチューブ上部のシートクランプを嵌め込む部分。

見ての通り、チューブの先端のエッジがバッチリ綺麗に整形されています。

多くのメーカーのカーボンモデルのこの先端部分がガビガビなのが多い中この見事な成形!





ちなみに自分の所持するカーボンロードは先端がガビガビでこんな綺麗に整形されていません(泣)

これ見るだけでこのフレームがキッチリ、シッカリ作られているのが分かります。

内側のカーボン模様は編みカーボンではなく重ねて成形したグラスファイバーそのものの模様だそうです。

締め付けで力が大きく加わる部分などに採用されていまして、他にはBB部分やヘッド部分にも採用されています。

あまりのエッジ部分と内側の模様の綺麗さに驚いたので営業様に連絡して確認させて頂きました。
















シートクランプも非常に精度の高いものが採用されています。

肉抜き加工もさることながら、ボルトが通る部分にタイコ状の受けを2本配置し、均等にクランプできます。

これを先ほどのシートチューブ先端に押し込むと、キツくもなく緩くもなく絶妙な感じでスポンと嵌まります。
















塗装も、ホワイトと言っても単色ではなくパールホワイトと言った感じで綺麗な塗装です。

光の当たり方によってはちょっとオーロラっぽく見えたりもしました。














最後に、もう数カ月前になりますが、昨年の試乗会で乗った時の個人的なインプレもどきをば。

試乗コースは平地だったので登坂したわけではないのであくまで平地を走った感想ですが…




とにかく非常に漕ぎ出しが軽く、加速が速かったのを覚えています(当時のメモにもそう書いてあります)。

立ち漕ぎでグイグイ漕いでもガツンと硬いわけではないですが確かな踏みごたえがある感じでした。

この辺りはライダーの脚力によって好みは分かれそうな感じですが貧脚の自分には好印象でした。

開発の方が軽いだけではなく剛性も兼ね備えるフレームと仰っていた通りの感覚でしたね。







とはいえ、試乗車には製品版の105ではなくDi2アルテグラが付いてましたし、あくまで個人の感想です。




しかし、アルミモデルのFarna SL-105
Farna SL Ultegra
と同様、完成度は高いモデルだと思います。

アルミモデルからのステップアップはもちろん、このバイクを初めてのロードバイクに選んでも損なしです。



当店には今日のネタにしたこのホワイトの470サイズがフリーでございますので。注文可能です。

他のサイズやもう一つのブラックカラーなどの在庫にについてはメールにてお問い合わせ下さい。

電話ではすぐにお答えできませんので悪しからずご了承下さい。










かいたひと→店員A


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