4月になっても当然のようにKhodaa Bloom社の製品 を推すブログでございます。
今まではロードバイクのFarna SL-105をメインにオススメしてきましたが今日はクロスバイクをば。
画像はRail 700です。Railシリーズ3種の中ではちょうど真ん中のグレードに位置するモデルですね。
営業の方もこのモデルがよく出るとのことで440サイズは軒並みメーカー在庫完売状態とのことです。
Railシリーズはフレーム部分は共通でフォークやパーツ、ホイールでグレード分けされています。
それではいつものように画像多め、文章少なめでサックリ紹介していきます。
フォークはアルミです。
Rail 700 SL になるとカーボンフォークとなり振動吸収性が向上し重量も軽くなります。
一方このRail 700のアルミフォークだと反応と加速の良いキビキビとした走りとなります。
ホイールのハブはNOVATEC社製のハブが採用されています。
最近また当店でも売れ始めたこのホイール と同じメーカーです。非常に回転が滑らかでよく回ります。
このハブもRail 700とRail 700 SLでは異なるものが採用されスポーク本数も異なります。
28Cと言ってもMAXISS社のは結構細身です。
当店スタッフ全員が私物でも使っているContinental社のタイヤは表記よりも太く感じたりします。
この辺りはメーカーによってマチマチですね。
コンポはシマノのALTUSがメインコンポでブレーキレバーなど一部がサードメーカーのものが採用。
ギア段数は9段。
歯数構成は11-30Tです。
ペダルは付属します。
Rail 700は画像の汎用的なペダルですがRail 700 SLになるとシールドベアリング製の更に良い物に。
スタンドが最初から付属します。
オマケと思うなかれ、頑丈な作りです。
ライトも最初から付属します。
試乗会のときにメーカーの方がオマケみたいなものと言っておられましたが単4電池3本で明るいです。
このライトで物足りない人はもうひとつ別途ライトを買っておけば安心ですね。
塗装はとても綺麗です。
Rail 700のブラックはこんな感じでラメをあしらったような綺麗な塗装です。
Railシリーズはどれもベタ塗りというカラーリングは少なく塗装も凝っています。
面白いのがチェーンステーブリッジがセンタースタンドの取り付け台座も兼ねてます。
700Cクロスバイクだとキックスタンドが主流でこの位置にセンタースタンドの台座があるのは珍しいです。
この台座があればチェーンステーを傷つけることなく確実にスタンドを固定できます。
センタースタンド派の方に嬉しい仕様です。
まあ今回はこんな感じですかね。
暖かくなってきたのでスポーツ自転車を始めたい方には非常にオススメです。
中・長距離や軽量性・快適性を重視するならRail 700 SLがオススメ。
短・中距離やスピードや加速を重視するならRail 700がオススメですかね。
今回はRail 700とRail 700 SLの紹介をメインにしてましたがRail 700A もコスパが優れていてオススメです。
できるだけ近いうちにRail 700Aのご紹介でもできればと。Farnaのオススメモデルも近いうちに。
価格や在庫などのお問い合わせ・ご注文はメールにてよろしくお願いいたします。
【営業様の私物自転車】
Khodaa Bloomの営業様の私物の自転車です。
2013年モデルのFarnaのハンドル周りをTT仕様にしてリヤカーも連結!
個人的にはKhodaa Bloomのカラーリングはこの年のこのモデルが一番好きです。
ダウンチューブのメーカーロゴもこの旧ロゴのが好きですね。
リヤカー。
兵庫県ではタンデムやリヤカーはOKなのでこのリヤカーを曳いて淡路島も回られたとのこと。
TOPEAK社製のリヤカー。専用バッグも。
個人的には非常に自分好みなカスタムですね。
結局行き着く先は性能ではなく 『乗って面白い自転車』 なのかもしれませんね。
なかなか良い物を見せて頂きました。ありがとうございました。
あと、今のところ当店がKhodaa Bloom社の製品を店別では一番売ってるそうです。
会社別だと2番目だそうです。1番の店は店舗数が多いから単店舗で2番目はなかなかかと。
ただ、たまたま運良くハマっただけな気がしますし、来季はもっと扱う店舗も増えるでしょう。
そもそも販売台数などは1ヶ月もあればアッサリひっくり返るもんです。
むしろこれからがどう販売するかが難しい所ですし腕(?)の見せ所だと思います。
ただ、Khodaa Bloomの商品は本当にオススメなので取り扱う店舗が増えるのはいいことだと思います。
売った台数より『貴店はきちんと組み付け、点検をして販売している』と言ってもらえました。
当たり前のことですがメーカーサイドからこういう言葉をいただけるのはありがたいことです。
これからもよろしくお願い致します。
かいたひと→店員A