Quantcast
Channel: カンザキのブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2684

GWに備えよう

$
0
0


そろそろGWが近づいていまいりました。

個人・団体でイベントに参加したりどこか走りに行こうかと計画を立てておられる方も多いかと存じます。

今回はそんな方々に『タイヤやチューブの予備などはお持ちになりましたか?』的な内容です。


タイヤが傷んでたり、予備チューブの手持ちが少ない方は今のうちに備えておきましょう。

当店ではタイヤは画像のContinental社のタイヤがオススメです。






その中でも特にオススメな3種類を今日はご紹介。

公式HP様から拝借しましたこのチャート表も一応貼っときます(小さくてすいません)。

・・・が3種類とも個人的に使っているので自分の感想も交えつつ簡潔にご紹介をば。






まずこちらが個人的なイチオシ、GRANDPRIX 4SEASON。

これは良いです。グリップ・重量・耐久性の全てにおいてハイレベル。

公式チャート表にも載っている通り、あらゆる状況でも高いグリップ力を発揮。



自分の場合、山城多賀や万灯呂山などの道中でドライ・ウェット・河川敷の未舗装路などで使用。


1年半くらいあらゆる状況で走りましたが全く問題なく非常に満足行く性能でした。

最大で2台の自転車に履かせて走ったりしてましたがこれまで一度もパンクトラブル無し。



本気のレースで使っても良し、ツーリングやエンデューロ系レースまでなんでも来い!…な逸品。

残念ながら25Cは人気すぎて完売状態。23Cなら店頭在庫ございます。

※↑の画像は23Cの横に私物の25Cのものを並べてます。






重量を測ってみると213gでした。


※画像は25Cです。多少使用しておりますので新品よりは誤差があります。ご了承下さい。






次にオススメなのが4000S。

レースメインで使うならコイツが今回オススメする中では持ってこいかな?


こないだの日吉ダムの時にはじめて使用しましたが、4SEASONより乗り味も手触りもしなやか。

単純にグリップ力はこちらのほうが4SEASONより上かなと思います。

※↑の画像は25Cの横に私物の25Cのものを並べてます。



ただ、この4000S。とてもしなやかなのですが使っていくと最終的に少し膨張していきます。

25Cというよりも28Cじゃないの?と思うほど膨らみます。

が、不良ではないですし、ビードが外れたりすることはないと回答を頂いております。ご安心を。

逆に言うとそれくらいしなやかで上質なコンパウンドを使用しているということです。



耐久性は公式では最高となっていますが個人的な使用期間が半月と短いため体感的にはなんとも。

ただ、当店のスタッフ(・(ェ)・)氏が愛用しておりますが、特に劣化したりしている気配は皆無です。

個人的にこの間の日吉ダム行きでの使用感は非常に良好ですのでこのまま使い続ける予定です。






重量を測ってみると224gでした。

※画像は25Cです。多少使用しておりますので新品よりは誤差があります。ご了承下さい。






『4SEASONや4000Sは高い!もう少し安く!しかし性能も妥協はしたくない!』な方にオススメ。

GATORSKIN。先に紹介したモデルと比べるとやや細身でトレッドの柄が小さいのが特徴。

通勤から、練習用タイヤ、レースまで何にでも使えるレベルだと思います。

公式チャート表でも万能型に仕上がってますね。

※↑の画像は25Cの横に私物の25Cのものを並べてます。



4SEASONを一回りコンパクトに…と言ってしまえば失礼かもしれませんが個人的にはそう感じました。


公式でもレースタイヤではなくスポーツタイヤ扱いなのでどうしてもグリップなどでは及びませんね。

でも性能と価格のバランスではこのモデルが一番とっつきやすいモデルかと思います。

他社製品からContinentalに浮気?するときはこのモデルから始められるのがいいかなと。

特に通勤などではオススメかと思います。







重量を測ってみると263gでした。

※画像は25Cです。多少使用しておりますので新品よりは誤差があります。ご了承下さい。






Continental社のタイヤは他のメーカーの同じ太さのモデルに比べるとやや太めです。

ですのでフレームのタイヤクリアランスが狭い場合は25Cでも入らない場合がございます。

エアロタイプのフレームなどは特にご注意下さい。







タイヤの次はチューブの紹介です。






先ずは当店のイチオシ。SCHWALBE社のチューブです。

700x18~28Cまで対応。バルブ長はいい意味で中途半端な長さの50mm。

これで35mmハイトくらいのリムでも充分にバルブコアが突き出るのでポンプのヘッドを噛ませ易いです。

40mmバルブ長の赤いパッケージのモデルもあったのですが店頭・メーカー在庫完売です…。







値段が上がるけど更に軽量なタイプもあるでよ。

18~25C対応です。






バルブ長が60mmのバージョン。40mm~45mmくらいのハイトのリムならこれでOK。


SCHWALBE社のチューブはバルブコア部が着脱できるのでバルブエクステンダーを挿入可能。

ゴッツイディープリムのホイールを使用ならオススメです。

バルブエクステンダーもいくつか店に置いております。






安いのよこせ!バルブコアも着脱できんでええ!ならこちらでOK。

700x18~26C対応のIRC社製のチューブです。

店に大量の在庫あり。しかも60mmのバルブ長なんだぜ。

コスト重視、ローハイト~40mm前後のハイトのリム使用ならこれ買っておけばすべて事足りる。






一個一個バラ売りすんなや!2つセットでなんか無いのかよ!…な方にはこれがオススメ。


HUTCHINSON社製のチューブ2個セットです。これはお買い得。

バルブ長は48mm。700x20~25Cまで対応です。





以上、タイヤとチューブのご紹介でした。

こういう備品は早め早めに用意しとくといざというときに困らなくて済みます。

備えあれば憂いなしと言いますからね。

ただ、タイヤはレース本番前日に換えたりすると馴染んでなくて滑ったり(特に雨天)するので注意。

今のうちに交換して少し走って馴染ませておきましょう。







【亭主関白?】

GWに休みが合わないので大学時代の親友2人と今のうちに飯を食う。

どうやら一人が結婚するらしい。コイツはめでたいと祝っておきました。



が、『結婚しても俺の金は俺のもんだ!ヨメには絶対握らせねーぜ!』と友人は力説しておりました。

が、『きっとそうはならないだろう…特に子供が生まれたら…』と思う自分なのでした…。

まあ、どうなるかニヤニヤしながら今後の経過を見てみたいと思います。

いずれにしても友人Tとそのヨメさんに幸あれ!





かいたひと→店員A


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2684

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>