以前 もご紹介しましたが、最近問い合わせも増えたのでもう一度ご紹介。
Khodaa Bloom社のFarna SL-105 の限定カラーであるホワイトです。
スペックとお値段はレギュラーカラーと変化ありません。
ただ、お問い合わせの内容的に『白いカラーで105がついたロード』というのが何か多いので次いでに。
以前とたいして紹介内容も写真とかも大幅に変化ないのでサクっと紹介して終わります。
フォークはステアリングコラムまでカーボン製のフォークです。
フレームはアルミ。
剛性と軽量性を兼ね備えています。ペラペラではないしガチガチでもありません。
このアングルは下からです。ダウンチューブの裏にメーカーロゴと鮮やかなピンクを配したカラーリング。
角断面形状のチェーンステーとバックステーは特に癖のないデザイン。
フレーム全体で見ても緩やかにスローピングしたオーソドックスなデザインです。
シートチューブ裏にはタイヤのRに沿うようにに窪んだデザインになっています。
アルミでこういうデザインを出来るようになるなんて技術の進歩はスゴイですね。
コンポーネントはフルセットで105。
歯数構成は50-34T。
リアスプロケットの歯数構成は11-28T。
ホイールはRS-61。
通常、この価格帯ならRS-21やRS－010などがアセンブルされているのでお買い得です。
Khodaa Bloom社の製品は同じ価格帯の他社製品よりワンランク上のものが付属しているイメージです。
車体を買うと次に欲しくなるのはホイールですので最初からこのクラスのホイールが付くのは有難い。
タイヤはMAXXIS社の23C。
このタイヤはかなりグリップも良く頑丈です。こういう場所 走っても問題ありませんでした。
下ヤグラまでカーボン製のシートポストが付属します。
単品で買うと1万をアッサリ超える高級品です。
サドルは真っ白。レギュラーカラーはブラックです。
バーテープも限定カラーはホワイトが付属します。
ワイヤー類は中通しとなります。
例によって整備ネタですが、通常付属している受けはポリマーコート用のものではありません。
まあ、最初から付いているものでも変速はしますよ。ただ、ワイヤーの特性がフルに発揮されません。
『どっちでも大して変わらねーよ』と言う人もいるかもしれませんが結構違いますよ。
変わらないんだったらシマノもわざわざロングノーズの受けなんて出さないでしょうし。
ですので当店では受けをポリマーコート用のものに変更しております。
ただ、このモデルは大量にこのロングノーズの受けを消費してしまうのが困りもの。
来期モデルからは受けを最初からこのタイプに変更しておいてもらえると助かりますね。
一応、要望は以前出しときましたが、次に営業様が来られた時にでもまたお伝えする予定です。
カラーリングはホワイト基調にピンク、アクセントにブルーをあしらっています。
ピンクはクセのあるカラーリングですが画像のように細い部分やチューブの裏側などに配色されてます。
ボトムブラケット近辺のピンクはこんな感じ。
冒頭の画像のように全体で見たら意外と主張しすぎてないので女性はもちろん男性もOK。
メインのホワイトはこんな感じです。
パールホワイトっぽいきれいなカラーです。
ご注文、お問い合わせはメールにてお待ちしております。
【カスタム例】
今まで紹介してきたモデルをお客様のご要望でカスタム。
ブラケットカバーを白に。バーテープを赤に。
本来のカラーはブラケットカバーは黒。バーテープは白です。
かいたひと→店員A