最近は多忙につきブログの更新も滞りがち…すいません。
なので、今回の記事は以前に書いた記事の部分的に内容改変での再掲載となります。
ご了承下さい。
本日、ご紹介するのはこちら。フルカーボンフレームのFarna 9000。
ホームページも作りましたので御覧下さい、こちら 。
ザックリとした概要ですがこのモデルはジオメトリー的にヒルクライムやロングライドに適したバイクです。
パーツ構成はフルセットで9000系デュラエースがアセンブルされています。
特筆すべきはホイールまでデュラエースのホイールが付属しているところです。
2013年モデルと旧車は旧車なのですが後述しますが殆ど現行モデルと性能的には変わりません。
それでは各部の特徴などを御覧下さい。
フレームはM30カーボンとM30 カーボンに比べると比較的柔らかめのT-700カーボンで構成。
剛性と衝撃吸収性に優れながら非常に軽量なフレームです。
フォークはストレートな形状。
応力が集中するステアリングコラムなどにM30カーボンを配しています。
フレーム後ろ三角。
細身で弓なりなバックステーは衝撃を吸収し快適な乗り心地をもたらします。
ヘッドチューブの位置はレーサー系のフレームに比べるとやや高めです。
ボトムブラケットはBB86規格。
コンポーネントはフルセットでシマノ社のデュラエースです。
クランクの指数構成は52-36Tです。
リアスプロケットは11-25Tの構成です。
ハンドルとステムはFSA社の中位グレードモデルがアセンブル。
ステムのトップキャップはカーボン製です。
シートポストはピラーがカーボン製で櫓がアルミ製のものが付属。
サドルはFizik社のアリオネが付属。
何とホイールもデュラエースのC24が最初から付いてきます。
フレームの特性的にヒルクライムとロングライド向きですのでヒルクライムメイン使用なら文句なし。
シマノのホイールは他社製品に比べると地味かもしれませんがコスパと信頼性は抜群ですね。
タイヤも妥協すること無くコンチネンタル社のグランプリ4000の23Cが付属。
コンチネンタル社の中ではハイエンドクラスのタイヤですので文句なしでしょう。
現行モデルとの違いはほとんどこの部分!
2013年モデルはご覧のようにケーブル類は外通しです。現行モデルは中通し式…。
つまり、多少の差異はあっても大きな違いはここぐらいです。
ケーブル類は外通しのほうが整備性も良いし、フリクション(抵抗)も発生しにくいです。
現行モデルもカーボンの構成やボトムブラケットの規格は同じです。だったらこのモデルどうですか?
重量ですが、470サイズを実測してみたらなんと6.54Kg(ペダル無し)。
ペダルが無い状態とはいえこの時点でUCIの規定の6.8Kgを下回る軽さを誇ります。
このノーマルの仕様でペダルやサイクルコンピューターを付けても7Kg 前半くらいで収まりそうです。
アルミモデルのFarna SL-105 やFarna SL-Ultegra はよく出ますがカーボンモデルはデータ不足。
ですが、Khodaa Bloomの営業様と系列他店のスタッフが同モデルや同フレーム使用のモデルを使用中。
系列店のスタッフの方とは話す機会が無いですがガチレースで使用されてるとのことでした。
営業様の方は同モデルを使用されているのでその使用感などをまとめると・・・
・『200Km級ロングライドでもかなり快適に走れる。ガンガン走るというより一定のペースで走りやすい。』
・『登坂ではバネ感があるような走りができる。硬さで走るというよりもとにかくバネ感!』
…というようなお話だったと思います。
在庫ですが500サイズと470サイズがそれぞれ一台。両方共に即納可能です。
ただ、この商品は『対面販売のみ、通販不可』となりますのでご注意下さい。
ただし!ご足労をお掛けしますが、『遠方よりご来店されて当店でご契約いただき、発送させて頂く』
…ということは可能です。いずれにしろ、ご来店頂く必要がありますがよろしくお願いいたします。
また、本商品は新品ですが組み上げた状態でメーカー倉庫保管品を渡してもらった商品となります。
そのため走行や製品のクオリティには影響はありませんが若干の保管キズ等がございます。
その点も含めました価格ですので何卒、ご理解よろしくお願いいたします。
キズの画像などを確認されたい方はメールで商品のサイズをご指定くだされば画像お送り致します。
ご注文やお問い合わせはメールにて宜しくお願いたします。
かいたひと→店員A