こんにちは、新しいブランドが入ってきてプチてんてこ舞い状態のKUMAです。
今日のネタは久しぶりにパーツ関係になります。
パナレーサーの主力コンペティション用タイヤのRACE A EVO3クリンチャータイヤです
画像の色はレッドになりますが、他にサイドがブラック、ブルーがあります。
EVO2とくらべて突き刺しパンクに耐えるように耐パンク層がプラスされつつ
重量は旧モデルと変わらない程度に抑えられ、安心して使える高性能タイヤに進化しました。
オールラウンドレーシングタイヤとしては標準的な230g~で抑えられていますので
ライバルメーカーにも引けをとりません。
もっと軽いものをという方のためにもっと軽量でヒルクライムや決戦など軽量化が必要なときに特化したレースLがラインナップされています。
注文をいただきましたので早速取り付けしてみました
今回は23Cのレッドサイドです。
渋目のレッドですのでバイク本体より色が主張しないので合わせやすいですね。
タイヤ頂点が立っているタイプですので直進時はセンターの部分が接地面が少ない状態で軽い転がりを実現する意匠ですね
コーナリング時は接地面が増え、サイドの柔らかめのコンパウンドがグリップを担当してる部分が多めに地面に当たりやすくなります。
この辺りの形状はEVO2から変わってませんのでEVO2を使用されている方も違和感なく移行できます。
サイドのカラー部分はブロックパターンの凹凸があり縦剛性の確保と腰砕けになりにくく腰のある乗り心地になります。
ヨレにくいので推進力を地面にちゃんと伝えてくれますので軽い走行感があり好印象でした。
分厚い素材で作ると強くなりますが重くなり、薄くすると腰がなくなります。
背反する重量問題をアイデアでクリアしているのはさすがです。
これだけじゃ内容が寂しいのでネタもう一つ
クランクブラザーズのスピリットスキュワー
非常に使い勝手がよく固定力にも優れているクイックリリースです。
重量はフロント61g、リア66gで軽量の部類ではないですがそれ以上に安心感があります。
締め付けがきっちり出来ているとハブとフォークのズレがおきにくくコーナリングが狙ったラインを取りやすくなりますので、目立たないですが走りに意外と影響を与えているパーツがクイックレリースだったりします。
知ってる方は他にDT社のRWSスキュワーに変えられているのは同じ理由ですね。
個人で両方使用中ですが、使い勝手ではスピリットの方が優れているかな?という感想です。
シャフトはクロモリになっていますのでチタンのようにガリングに気を使わなくてもいいのがグッドです。
このクイックの特徴はレバーが二本構造になっていて、キツく締めこんだ時にも
大きいレバーの開放→小さいレバー開放の順で開くことで軽く解除できます。
レバーもナット側も大きいので回しやすく、グローブをつけたままでも扱いやすい逸品です。
取り付けるとこんな感じになります
フォークを跨いで添わせやすい形状ですので力の入りやすい場所を探して留めてもらえます
元がMTB用の135ミリのレングスになっていますが、最近のカーボンバイクはエンドも分厚くなっていますので
大体のバイクの場合シャフトがナット端のギリギリ見えるか見えないかでバッチリ使えます
こんな感じでとびだしてません。
クロモリなど薄めのバイクに使う場合はすこしカットしてあげると引っ掛けて怪我を防いであげて下さい。
かいたひと→吉本新喜劇の録画を忘れたKUMAでした。
今日のネタは久しぶりにパーツ関係になります。
パナレーサーの主力コンペティション用タイヤのRACE A EVO3クリンチャータイヤです
画像の色はレッドになりますが、他にサイドがブラック、ブルーがあります。
EVO2とくらべて突き刺しパンクに耐えるように耐パンク層がプラスされつつ
重量は旧モデルと変わらない程度に抑えられ、安心して使える高性能タイヤに進化しました。
オールラウンドレーシングタイヤとしては標準的な230g~で抑えられていますので
ライバルメーカーにも引けをとりません。
もっと軽いものをという方のためにもっと軽量でヒルクライムや決戦など軽量化が必要なときに特化したレースLがラインナップされています。
注文をいただきましたので早速取り付けしてみました
今回は23Cのレッドサイドです。
渋目のレッドですのでバイク本体より色が主張しないので合わせやすいですね。
タイヤ頂点が立っているタイプですので直進時はセンターの部分が接地面が少ない状態で軽い転がりを実現する意匠ですね
コーナリング時は接地面が増え、サイドの柔らかめのコンパウンドがグリップを担当してる部分が多めに地面に当たりやすくなります。
この辺りの形状はEVO2から変わってませんのでEVO2を使用されている方も違和感なく移行できます。
サイドのカラー部分はブロックパターンの凹凸があり縦剛性の確保と腰砕けになりにくく腰のある乗り心地になります。
ヨレにくいので推進力を地面にちゃんと伝えてくれますので軽い走行感があり好印象でした。
分厚い素材で作ると強くなりますが重くなり、薄くすると腰がなくなります。
背反する重量問題をアイデアでクリアしているのはさすがです。
これだけじゃ内容が寂しいのでネタもう一つ
クランクブラザーズのスピリットスキュワー
非常に使い勝手がよく固定力にも優れているクイックリリースです。
重量はフロント61g、リア66gで軽量の部類ではないですがそれ以上に安心感があります。
締め付けがきっちり出来ているとハブとフォークのズレがおきにくくコーナリングが狙ったラインを取りやすくなりますので、目立たないですが走りに意外と影響を与えているパーツがクイックレリースだったりします。
知ってる方は他にDT社のRWSスキュワーに変えられているのは同じ理由ですね。
個人で両方使用中ですが、使い勝手ではスピリットの方が優れているかな?という感想です。
シャフトはクロモリになっていますのでチタンのようにガリングに気を使わなくてもいいのがグッドです。
このクイックの特徴はレバーが二本構造になっていて、キツく締めこんだ時にも
大きいレバーの開放→小さいレバー開放の順で開くことで軽く解除できます。
レバーもナット側も大きいので回しやすく、グローブをつけたままでも扱いやすい逸品です。
取り付けるとこんな感じになります
フォークを跨いで添わせやすい形状ですので力の入りやすい場所を探して留めてもらえます
元がMTB用の135ミリのレングスになっていますが、最近のカーボンバイクはエンドも分厚くなっていますので
大体のバイクの場合シャフトがナット端のギリギリ見えるか見えないかでバッチリ使えます
こんな感じでとびだしてません。
クロモリなど薄めのバイクに使う場合はすこしカットしてあげると引っ掛けて怪我を防いであげて下さい。
かいたひと→吉本新喜劇の録画を忘れたKUMAでした。