ちょっと遅めですが、あけましておめでとうございます。
今年初のブログ担当の日で全く文章の内容を考えていないKUMAです。
今年もあまり役に立たないような情報をダラダラと垂れ流していきますよ。
今日のネタはタイトルのとおりメリダの超主力であるSCULTURAシリーズの中でもメインとなるアルテグラ装備車である6000です
まず、このバイクはフレーム売りされているチームと全く同じフレームを使用している凄まじいコスパを誇るバイクとなっています。
ご存じの方は多いかと思いますが、チームフレームはランプレ・メリダチームに供給されているバイクと全く同じフレームということ、そのチームと同じフレームということは?お察しのとおりです
はい、ハイエンドバイクと同じポテンシャルを持っているということですね。
先ずは出来上がりの見た目から
なぜ出来上がりからかというとノーマルの写真を撮り忘れたからという間抜け状態w
ベースの雰囲気をまんま残して生まれ変わりました。
作成中のバイクの様子を見ていきましょう
付いてたワイヤードのアルテとテクトロブレーキをひっぺがしてDi2とアルテのブレーキをつけていきます。
全く効かないと某自転車雑誌にも書かれたブレーキをさくっと変え変え
リアダイレクトマウントブレーキもちゃんとアルテグラに、105にもダイレクトマウントのラインナップはありますがアルテグラのほうが滑らかで良い感じです。
ケーブルを通して行く前に内部を少し掃除します、カーボンのささくれがあると手に刺さってすっごく痛いです。
BBシェルの上部にはリブが付いています、Di2のエレクトリックケーブルが収まるミゾも有ります。
このあたりの工作のおかげで過多なボリュームにせずとも横剛性を確保できる工夫ですね。
リアディレーラーにケーブルを添わせました、フレームに付属しているグロメットもフレームにピッタリ張り付くので非常に収まりがよく見た目の美しさも楽しめます。
フレームのエンド部分がカーボンで出来ているのが見えますね、ハンガーは3本のボルトで留められるのでしっかりと固定できます。
フロントディレーラーの配線も完了
ケーブルの出口の位置が絶妙、引っかからず最短距離で配置出来ました。
クランクもFSAからアルテグラに変更です
BBも24mmシャフト変更に合わせてスギノに変更しました
やはりアダプターを付けるよりも、合いが見えなくてすっきりして美しく見えます。
回転もさすがに素晴らしいです。
ダウンチューブ内に入っていくプレートもDi2専用に用意されています。
シマノ純正のグロメットもピッタリ付きました。
ついでに計ってみた
シフターからリアディレーラーまで通っていたアウターケーブル
うん、こんなもんかな
リアディレーラーまで通っていたインナーケーブル
ダウンチューブ内に入っていたシフトケーブルが跳ねて音を出さないようにするスポンジ
結構重量ありますね。
合計78g
ダウンチューブ内に収まるリア変速用のエレクトリックケーブル
これ見て思ったことがあります、電線軽い!
組み上がって測るとこんな感じでした
ベース車両から200g程の軽量化がなされました。
ホイールが鉄下駄なのでホイール交換が一番で
2番目に鉄レールのサドル
3番目にシートポスト
4番目にハンドル周りかな?
この辺りを一般的な売れ筋のものに換えるだけで6キロ台突入しそうですね。
新城選手の加入により勢いの増したメリダの攻勢はまさに破竹の勢いといったところですかね?
他所のメーカーだとゲスい話ですが結構な提灯記事書いてもらわないと苦しいんじゃないかと思うほど出来の良いバイクフレームでした。
かいたひと→まだ他のDi2組み立てが待っているKUMAでした。
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SCULTURA 6000 Ult Di2カスタム
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