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引き続き、Di2仕様車準備編

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こんにちは、連休のせいでパーツの入荷が遅れて組み立てが滞り気味のKUMAです。

今日のネタは部品の追加発注しつつガラスコーティングを仕込んだこちら
2015 BMC GF01Disc 105がベース車両になります。


まずはいつもどおりパーツを外していきますよ


この穴はGF01専用のチェーンキャッチャーが付きます
FD台座に付けるタイプのチェーンキャッチャーと併用できればなかなか良さそうですね
付けられるタイプが限られそうですが、色々試してみたいですね。


BBシェル内部、オイルラインは専用のトンネルを通ってダウンチューブ内に収められています。
固定されていますので静音性に優れていますね


チェーンステー内部に入っていくところはこんな感じ
やはりトンネルが有ります。
フレーム内部の工作は整備性はともあれ一歩先を行っています。


フロントブレーキのオイルラインはヘッドキャップに開けられた穴を通って
フォークコラム経由で左足に入っていきます。
交換の時に泣きそうになります。
ちなみのこのバイクを完成形にするまでには一度抜きます。


こちらが左足のオイルライン出口付近になります。
上のキャップから通したオイルラインはここから出てブレーキキャリパーに接続されます。


こちらはシマノRX31ホイールセットとアイステックディスクローターとなります。
上位のディスクローターなので非常に安定した制動力を発揮します。
結構ディスクブレーキの場合ローターの性能も大事なので、この先ロード用にも優れたカスタムパーツが出るといいですね。
以前、マウンテンバイクにデザインだけのローターを買ってフリスビー程度にしか使えなかった苦い経験を思い出しました。


シートチューブがBBに向かって太くなっていくのがカッコイイのでおまけショット

今回はここまで、タイトルどおりこのバイクはDi2仕様にされます
カーボンフレーム+オイルライン+エレクトリックケーブル!ワイヤー制御される部分が完全に排除され、ケーブル類はフレームに内装されます。
考えただけで胸アツですね
一昔前は考えられないような仕様ですが、手に届く範囲で実用化されたのはさすがシマノです。


かいたひと→Di2仕様車もこれが出来上がれば一段落、KUMAでした。

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