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Channel: カンザキのブログ
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オーバーホールのススメ。

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だんだんと寒くなってきましたね、

ロードバイクのシーズンも終わり、シクロクロスシーズンの到来です。

そんな中最近になりバイクのメンテナンスやオーバーホールの依頼が多くなってきたように思います。

そこで今回はオーバーホールの紹介をさせて頂きます、

オーバーホールは夏の暑い中や雨等で酷使したバイクをパーツを一度外し清掃と整備を行いバイクをリフレッシュさせることです、

その際に傷んだパーツを交換したりアップグレードすることで取り付け工賃を抑える事もできます。

それではオーバーホールの一部を紹介させて頂きます。

今回オーバーホールさせて頂きますのはナイナーのディスクロードです

ロングライドや通勤などで使用しかなりの使い込みをされています。

スプロケットとチェーンは普段のメンテナンスを良くしているようで綺麗な状態でした、

チェーンの伸びとスプロケットに摩耗が見受けられました。

ディスクロータは少し摩耗しています、ブレーキパットは油や汚れが付着しており

ブレーキの効きがイマイチに。

チェーンリングはスプロケット同様に摩耗が見受けられました。

バーテプを見て頂くとわかるようにかなりの乗り込みです、

STIはキズが見受けられますが使用には問題ありませんがお客様の希望により

オーバーホールの機会にホイールとコンポ(5800系105)の載せ換えされることに。

 

それでは作業に取り掛かります。

まずはバーテープから、バーテープはがしてアウターワイヤー等の状態などを

確認しながらパーツを外して行きます。

写真をとりわすれましたがBBも一度外しグリスアップした後再度取り付けします、

今回はベアリングが傷んでいたため、ベアリングのシールをはがし内部まで清掃しました、

次にヘッド周りのメンテナンス、長期間ヘッドをメンテしていないと雨や砂、汗などが内部に侵入してヘッドパーツのベアリングを錆させたり破損の原因になります。

今回は汗と砂が侵入しており、錆と汚れが。。

ベアリングはもちろんフレーム側も綺麗に清掃してグリスアップを行い水や汚れの侵入を防ぐと共に滑らかな回転を提供します。

汚れたブレーキパッドは新し物に交換します、一度油等が付着したディスクブレーキパッドは

著しく効きが悪くなりますのでお早目の交換を。

今回はシマノのアイステクノロジーか使われている放熱性に優れたローターに交換。

酷使されたシートポストは長期間メンテナンスしないと固着してしまうこともあるので

しっかりと清掃及びグリスアップします。

シフトワイヤー、ブレーキワイヤは新し物に交換するときにはシマノケーブルグリス

しっかり塗り込み抵抗と異物混入を防ぎます。

ペダルなど焼付きがおきやすい場所には フィニッシュラインのアッセンブリルーブ

を使い焼付き防止しています。

フレームが汚れて居る際はある程度清掃してお渡しになります、

フレーム等の清掃に便利なワコーズ フォーミングマルチクリーナーがべんりですよ。

 

以上でオーバーホールとコンポの載せ換えが完了です。

綺麗になるだけで無くバイクを長持ちさせるとともに、

より効率の良い走行が可能になりますので、

気になる方は一度相談してみてください。

 

今回導入頂いたホイールはACLASS CXD4です

700Cホイールでは超軽量な1536gと驚きな重量でチューブレスレディ対応な

ホイールです。

ACLASS CXD4 42,000+tax

 

オーバーホール、メンテナンスやコンポの載せ換え等の工賃は。

当店ホームページで確認できます。

1stbike.net

 

書いた人→オーバーホールで手が汚れぱなっしなDO-MEN

 

 

 

 

 

 

 


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