どうも、カンザキのブログです。
今日はメーカーサミットというジャパンメーカー8社の合同展示会があったのでスタッフ全員でお勉強。
実際こんな感じのセミナー内容。
ちゃんと勉強とかしてるんですよ~。
同時並行して各社の展示会も。
ちなみにウチのツイッター、インスタグラムにも画像を載っけているのでフォローがまだの方は是非チェックを!
そっち見てもらいたいので敢えて詳しい説明的なことはこのブログでは割愛を(笑)
各社製品共に気になるヤツがいっぱいです。
っていうかオーストリッチのこのバッグは仕入れたいです。是非。
で、個人的に注目したのはコレ!
スギノから繰り出される新しい楕円ギア、その名もCYCLOID2(サイクロイド2)!
今度はチェーンリングの形状を楕円にしただけでなく歯の形状と高さを絶妙に替えることでなんとペダリングのスイートスポットをオートフォーカスさせるというなんともすんげいシステムなのです。
仕組みとしてはその人のペダリングパワーによってチェーンの掛かる位置が微妙にがずれる事によりパワーピークポイントを良い感じのポイントに導く事ができるというもの。
ROTORのようにOCPポジションを探さなくとも良いのだと言う。
ちなみにインナーリングのみ楕円の設定でアウターリングは通常通りの真円。
アウターのPCDは110なのですが、インナーリングのみPCDは74というトンデモ設定。
専用チェーンリングですよね。
シクロクロスの場合インナーを使うような場面だとどうしても踏み基調になるので
入力ポイントがはっきりしていて上下死点を素早くこなせる楕円リングを設置するってのは
コレってバロックギアもおんなじ理屈なはず。
アウターリングはある程度きれいなところでロード的にぐりぐり回せるように真円のままで。
オートフォーカス機能も含めてスギノは新たなる楕円リングのブレイクスルーに成るのか?!
かいたひと→ 楕円リング推しのぼっくす