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miyataのスゴイところ

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miyataといったブランドはご存知ですか?

 


 

miyata 2016 ITAL SPORT

 

 

MERIDAといったブランドは自転車を乗られる方なら多少はご存知可と思います。


ミヤタサイクルMERIDAを取扱している代理店です

 

MERIDAのブランドが有名になってきていますがmiyataもすごいんです

 

アルミ/カーボンはMERIDAブランドで。


クロモリはmiyataブランドで。


といった、自転車の三大素材をミヤタサイクル1社でカバーしています

 

もともとは鉄砲鍛冶宮田銃といった猟銃をつくり、

 

その後武器から自転車と消火器の別の平和的な業種となっていく。


miyataのクロモリで特徴的なのは「SSTB」というクロモリチューブを使っているということです。

 

これです↓


このチューブ、なにがすごいって

 

普通のチューブ内部が5本の螺旋状内部補強リブをほどこし、

 

乗り心地と軽量、高剛性を両立しているんです。


このチューブのお陰で剛性アップというわけですが


引張剛性、曲げネジ剛性も約1.3倍程アップしているとのこと!


鉄砲鍛冶の銃身を作る際の技術が活かされているそうです

 

剛性があってもアルミの様に「硬い」ではないんです


アルミや硬いカーボンの場合はペダリングで踏み負けたりして、

 

きっちり踏めない状況になるんです


その理由として、踏んでから素材の「戻り」が速いので踏み負けている様に

 

感じてしまうんです

 

このSSTBのチューブは「硬いフレーム」ではなく「しっかりとしたフレーム」

 

と言う表現が合っているようなんです。


踏んでからの素材の戻りが「アルミほど早くない」だそうで、


かといって戻りが遅いわけでは無いみたいです


『リズミカルに戻る』


ペダリングに合わせてタイミング良くしなり、タイミング良く戻ってくる


そのお陰で、柔らかいと感じず、硬さを保ちながら踏み負けない


そんな快適な自転車miyataは作っています。

 

こういったことを知ってしまうと、miyataのクロモリをちょっと欲しくなったりしませんか??


クロモリ好きの僕にはたまりません。

 

かいた人→ktmc


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