先日パリ~ルーベが開催されてました、
パリ~ルーべは名前の通りパリからルーベの約260㌔を駆け抜けるワンデーレースです、
260㌔程度のレースなら他にもありますが、しかし!!
このレースには「クラシックレースの女王」等の呼び名が付けられています、
パリ~ルーべはコースレーイアウトは平坦ですが55㌔にもなるパヴェ(石畳)があり、
強烈な振動、石の角でパンク、土や泥等でのメカトラブル、
パヴェにより操作が難しくなり大落車、等の過酷なレースとなり、
普通のレースとは異なりエースを運ぶアシスト機能は皆無となり
テクニック、経験、強さだけではなく強運の持ち主でなければ勝利を得る事はできません、
そんな2017パリ~ルーベを走り抜けるためにはパヴェ(石畳)からの強烈な振動
快適な操作性、耐パンク性等が求められます、
今回はそんな中から2017パリ~ルーベを1位グレッグ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー、BMCレーシング)と3位のセバスティアン・ラングフェルド(オランダ、キャノンデール・ドラパック)が使用した系統モデルを紹介します。
まずはBMCのGF02
悪路のレースに耐える快適さとンドリングの安定性とパワー伝達の効率を妥協しないロングライドモデル。GFとはグランフォンドの意味、その名の通り長距離を長距離をひたすら走りたい方にオススメです。
Cannondale SYNAPSE CARBON Hi-MOD
ハイモジュラスカーボンを採用した最上位モデル!
Cannondale SYNAPSE CARBON DURA ACE
快適性と走行性を両立させたキャノンデールのエンデュランスモデルのシナプス。
パヴェ(石畳)での経験を活かしたバイクで一日中乗り続けられる快適性とパワフルな走りにも答える走行性能を併せ持ったミドルグレードモデル初めての一台にも最適な一台です。
書いた人→ドゥーメン