どうも、カンザキのブログです。
僕の考えた最強のマシン!!
的な1台で何でもできてしまう夢のような1台って考えたことありませんか?笑
自転車で言えばロードバイクの様に軽快に走れるけどマウンテンコースもガンガン走破できる。何ならツーリングだってこなしたい。そんな1台じゃないでしょうか。
(思えばスーパーモタードを買ったのもそんな動機だったなあ・・・)
グラベルロードというジャンルはそんなニーズに応えるためのモノであったと思うのですが、
まだ最適解とは言えません。
そこでアメリカの変態(誉め言葉)、キャノンデールが繰り出したのがスレートなのです。
簡単に言い表すなればロードバイクにキャノンデールお家芸のレフティーフォークを搭載し、
タイヤをMTBよりは細く、ロードよりは圧倒的に太くしたというバイク。
ロード+マウンテンバイクという図式のグラベルロードは多数ありますが、ここまでマウンテンバイクが色濃いバイクはスレートのほかにありません。
タイヤのサイズも摩訶不思議。650bの42cという独特なサイズ。
このタイヤサイズはタイヤ直径を700×23cに合わせたサイズなのです。
ロードばりの機敏さにマウンテンバイク並みのエアボリュームが与えられます。
じっくり細部を見ていきましょう。
レフティーフォークはその名の通りダブルクラウン式のサスペンションで左側のレッグのみで支える方式です。これを見るだけで一発でキャノンデールとわかっちゃいます。
右側だけやけにスッキリしている何ともインパクト抜群のヴィジュアルです。
左側だけでほんとに大丈夫なの?!
というご質問はもうすでにいろんなところで語りつくされているので敢えて書きません。
アウターレッグはカーボン製。なので実はフロント周りはこのボリューム感なのに結構軽いんですよ。店頭に置いてますので是非持ち上げてみてください。
ちなみにホイールはワンキーリリース式といって、5ミリのアーレンキー1発で外せます。
ヌルっと抜けていく独特な感じです。
とは言ってもチューブ・タイヤ交換などはホイールを外さずとも行えるので輪行の時なんかぐらいでしょうか。
ちなみにホイールを外す前にキャリパーを外さないけません。
せっかく決めたセッティングが狂ってしまわないように横向きのボルトを2本緩めてちょっとずらすだけでいいような仕組みになっています。
ハンドルがグリっと左に思いっきり回ってしまってもフレームにヒットしないように
クッションラバーも設置されています。
リアブレーキはフラットマウント方式。
BBはこれまたキャノンデールのお家芸、BB30A。
音鳴りなんてもう過去の話です。
STIレバーは油圧ブレーキ用のST-R505を採用です。
はい、いつもより気合入れてご紹介しました。
なにせワタクシぼっくすはこの1台が大のお気に入りなのです。
お気に入りが高じて遂に店頭に展示することになりました。
現在Sサイズ、Mサイズ在庫してます。
一名様でも多くこのバイクの良さを知ってもらいたい・・・!
一台でも多く世の中にこのバイクを走らせたい・・・!
ということで、
このスレート105をスレート応援価格!
でご提供をさせていただければと思っております!!
詳しいご相談は店頭、またはメールにてご連絡ください!
オマケ--------------------------------------------------------
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書いた人 → ぼっくす