どうもこんにちは、カンザキのブログです。
今日の担当は、ジェロニモです。
久々のブログ当番でございますので、先月行って来ましたシナプス・エクスペリエンスライドについて書いていきます。
シナプス・エクスペリエンスは簡単言いますと、新型シナプスを借りて約50~70km程の距離を走るライドイベントです。
新型シナプス向けにルート設定されており、その性能をたっぷり堪能する事が出来ます。
時をさかのぼる事、11月15日、
10月後半にキャノンデールジャパンからご招待頂き、JR近江高島駅へ。
本来は11月18日が一般向けのライドイベントですが、今回は販売店のみを集めた勉強会と言ったところですね。
会場には迷わず到着しました。駅のホームからでも目立っていたので有難かったです(笑)
当日の相棒はSYNAPSE HI-MOD DISC DURA-ACE、巷で話題な新型シナプスです。
この車体は一見エンデュランスモデルでございますが、快適性はもちろん、剛性、軽さも兼ね備えており、
レーサー志向の方でも満足できる一台となっております。
シナプスライドの前に試乗車の新型シナプスのスタンダートモデルを借りて軽く乗りましたが、
予算に余裕があるのであれば、Hi-Modモデルを選択するのがベストです。
準備が整い、最初に向かったのは、
乙女ヶ池です。
昔は「香取の海」と呼ばれていたらしいです。
ちなみにバス釣りもできるらしいです。
乙女ヶ池の橋を渡り、次に向かった先は、
酒蔵の「萩乃露」です。
260年以上にわたり近江高島の地酒・清酒を造り続けている老舗です。
自分は日本酒は全くですが、近くによる機会あれば、行ってみては?
琵琶湖付近で小休憩です。
小休憩中にキャノンデールジャパンのカズさんから、
新型シナプスの特徴とSAVEシートポストの性能の説明してくださりました。
詳しい内容は店頭でお伺いして頂ければと思います。
一級河川の安曇川南流。
ここからは河川敷沿いを走りました。
河川敷沿いは完全に未舗装路でしたが、新型シナプスはグラベルもガンガン行けますので、
この区間はめちゃくちゃ楽しかったです。
この辺りは民家があり、見晴らしが抜群です。
とても見晴らしが良かったのか、こんな写真を撮って頂きました。
ポーズはキャノンデールのCです(笑)
色んな所を巡りお昼ごはんです。
お昼はレストラン経営されている方がケータリングをご用意してくれておりました。
どれも超美味でしたが、
外で生ハムを食べられるのは予想外でした。
折角なので腹パンパンになるまで、食べておきました(笑)
腹ごしらえも終わり、激坂区間へ。
最初の区間もかなりの勾配でしたが、
この勾配区間はマジだった...
写真ではわかりにくいですが、これは一種の壁でしたね。
激坂にチャレンジ中のジェロニモ、
ハンドルしがみつきながら登りましたが、ゴールまで50m手前で前輪がウィリーしあえなく撃沈しました。
ダンシングはしないほうが良かったですね~
ちなみに参加者でクリアしたのはたった一名のみでした。
激坂を登った後は、少しだけ上り絶景ポイントへ。
琵琶湖まで見える程で中々の景色でした!
壁みたいな激坂を登った甲斐があります。
最後は登ってきた道を下っていき、
スタート地点の近江高島の駅まで戻ってきました。
スタートからゴールまで約50km程でしたが、
中々充実したライドイベントでした。
最後に試乗した新型シナプスの感想ですが、
レーサーモデルと比べても遜色ない剛性感で、上りだけであれば新型シナプスの方が走ると実感いたしました。
尚、快適性も前作と比べて向上しており、非常に乗り易い一台でした。
また、フロントフォークとリア三角が縦方向にしなりやすく、グラベル区間でもタイヤをうまくグリップしてくれますので、
不安定な悪路でも安心して走ることができます。
次にホイールですが、
装着しているタイヤは28Cに対し、
走りがとても非常に軽やかで漕ぎ出しがとてもスムーズでした。
これは、ホイールのリム幅が広がったことで、タイヤ接地面積が23cと同等付近になるかららしいです。
今後はディスクブレーキとは別にリム幅の広いホイールが増えていきそうです。
以上がシナプス・エクスペリエンスでした。
新型シナプスをご検討されている方は、一度シナプス・エクスペリエンスに参加してみてはいかがかな?
書いた人→ジェロニモ