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新進気鋭のフレンチブランドS1NEO!

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ども、まいど~ スゴいカミソリ負けするアカネです。ほぼ全敗です。

 

今日は最近雑誌などのメディアでも取り上げられている新進気鋭のフランスメーカーのご紹介。

その名も

S1NEO

サイクルスポーツの7月号にも載ってましたね。

2009年に誕生したメーカーで、海外の有名レーサーが監修してフレームが作られているため、非常にレーシーなフレームが多い印象です。

また、製品づくりにかける情熱もあり、トラック、マウンテンフレームはメイド・イン・フランスです。

今後はロードもメイド・イン・フランスを目指し調整していくとのこと。

 

さて、そんな注目のメーカーのバイクに試乗する機会を頂いたので行ってきました!

今日はそのレビューをたっぷりと!

 

最初に乗ったのはサイスポにも掲載されたミドルグレードフレーム

S1NEO neo599

まず目を惹くのが美しいメタリックカラー!

ギラギラです!かなり塗装にはこだわりがあるご様子。

 

そしてフレーム形状はちょいエアロっぽい部分もありますがオールラウンド系。

BB、ヘッド周りはかなりマッシブな形をしていて全体的に剛性感があります。

 

早速乗ってみると、かなりしっかり走ります。見た目通りかなり剛性は高めでパワーを逃さない印象でした。

平坦のフィーリングはかなり良く、直進安定性が抜群です。ココはヘッドの高剛性の恩恵でしょうか。スプリントしても安定して踏み込め、バタつくような感じもないです。ちょっとスプリント上手くなったような気になってしまいます。

さすが海外の有名短距離レーサー達がアンバサダーを務めるだけあります。

ハンドリングは弱アンダーでコントロールしやすいです。

登りもパワーを逃さず、グイグイ踏んで登っていける感じです。ただ、試乗車はレーゼロを履いていたので軽量級クライマーの私アカネにはちょいシンドいかな・・・

っということでアクシウムに履き替え再アタック。

かなり踏み込んだ感じはラクになりましたが、フレームが高剛性なだけあってホイールがヤワすぎてワンテンポ遅れる感が否めませんでした。

レーゼロとアクシウムの間くらいの硬さのカーボンホイールとか合わせてあげるとかなりオールラウンドなバイクになると思います!

総合すると、アッセンブル次第でどんなレースにも対応する優秀なオールラウンドフレームといったところ。

 

次に乗ったのがセカンドグレードに位置する

S1NEO neo699

見た目は完全なエアロロード

こちらにもギンギラギンのメタルカラーはラインナップがあるとのこと。

全体的にムキムキですが、BB周りには唖然です。

マッシブなんてモンじゃないボリューム。この辺はトラックバイクからのフィードバックかな?

それにしても下手したらトラックバイクより強そうです。

ホイールもS1NEOのカーボンホイールです。

メーカーの方の私物らしく、スポークが結線されてます。

「こんな堅そうなフレームに正気か?!」

っというのが正直な感想でした。

 

ビビリながらもいざ、試乗。

もちろんしっかり剛性があるのにダンシングの振りが軽い!

先程の599同様直進安定性は抜群で、スプリンター大好物の乗り味です。

スプリントがかなり気持ち良く伸びます!

ハンドリングはかなりニュートラルで素直でした。素直過ぎてビビるくらい(笑)

そして、ビビってた登りは驚くことにダンシングの振りの軽さを生かしてガンガン登ります。

ダンシングだけなら599より軽いかも・・・

BB周りの高い横剛性の恩恵でしょうか。とにかく良い方向に裏切られました。

 

とまぁ、こんな感じで注目のバイクにかなりガッツリ乗ることが出来ました!

拙い文章で分かりにくいかもですが、今後の参考になればと思います!

また、今後試乗できるようなイベントもメーカーの方と企画中なので是非楽しみにしておいて頂ければと思います~

以上、アカネでした~ シャバダバ~


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