トゥットゥルー まいど~アカネです~
まゆしぃ派かクリスちゃん派かどっちつかずな僕を許してください。
さて、今日はこないだのFELTの展示会でのお話し
そして主にFELT FRシリーズのお話しですよ~
とりあえず2019モデルのフェルトのお話し
ロードの分野でのトピックスはオールラウンドモデルのFRにフラッグシップのFRDがいよいよ登場したことでしょうか。
出ると発表されてからだいぶ経ちましたね(笑)遂に出ましたよ~
塗装、小物類を含めても770gしかない超軽量フレーム。しかも54サイズ。軽~
下位グレードより剛性を高め、プロレーサーにも供給される一本です。
そして他のFRシリーズ全般ですがサイズごとに剛性バランスが均一になるようフレームの設計を変える手法によって全シリーズ、全サイズ均一のフレーム剛性を維持しているとか。 そして出来上がったフレームを一本一本剛性検査する徹底ぶり。
むちゃくちゃ手間かかってますね~
「じゃあFRD以外はどれ乗っても一緒?」ってなりますが、そんなことないです。
上位になればなるほど軽量になりますし、踏んでしなってからの戻りが上位ほど早くなります。高弾性カーボンってやつです。
そんなFRシリーズはカラーが変更されました。
その中でも目を引くのがこの綺麗なブルー!
他のモデルを見る限り今年のフェルトの推しカラーかな?
他のモデルもそれぞれカラーが変わりました。
全体的に明るいカラーが増えたような感じがします。
塗装の仕上がりは全部いい感じでしたよ~
さて、そんなこんなで試乗
まずはFR5
105搭載のカーボンエントリーグレードです。
乗ってみるとしっかりとした踏み心地でダイレクト感がありました。エントリーでこの剛性感はすごいなぁ。
そのままレースに出せるフレームでした。
お次は一個上のグレードFR3
先程のFR5との違いはフェルトお得意のテクストリームカーボンを使用している点。
どういう違いが出るかとワクワクしながら乗ってみると、剛性感はFR5とほぼ同じで、フレームがしなってからの戻りが早くなる分パリッとした加速感が増します。また重量自体も軽くなるのでよりバランスの良さが光るフレームでした。
次は前年モデルまでのハイエンドフレームFR1
パーツ補正が若干入ってしまうアッセンブルですが、とりあえずフレームの感想。
ハイエンドですがガチガチというワケではなく、再三言うように剛性感(踏んだときにフレームがしなる量)はほぼ変わらず。FR3よりさらに戻りが早く高弾性でした。ハンドリングは素直の一言に尽きます。
振動吸収も良くロングにも十分オススメ出来るレベルでした。アッセンブルのせいでもありますがブッチギリで軽いのも魅力。
レースは勿論、レース以外で使うユーザーさんにも扱いやすいハイエンドといったところでしょうか。
最後に個人的に一番気に入ったFR3 disc
さっき書いたFR3のディスク版です。ディスク化の流れがいよいよ広がって来ましたねぇ~
ディスク化されると多少剛性が上がってしまいますが、さすがのFR、しっかり剛性コントロールがされていてガチガチ感はないです。
振動吸収は若干リムブレーキモデルに一歩譲るものの、悪くないレベル。
ハンドリングは少しソリッドな印象になりましたが個人的にはこれくらいの方が扱い易いなと思いました。
こんな感じでまたフワっとしたレビュー記事になりましたが、参考程度に見てやってくださいませ~
じゃあ、今日はこのへんで~ アカネでした。