まいど~ アカネです~
皆さん、集団でツーリングに行ってペースが合わずに集団が分裂したり、迷子になっちゃったり、あるいは風が強くて声が全く聞こえず困った。
なんてことご経験されたことはありませんか?
僕はあります!全部あります!!ごっつ困りました!!!
今日はこれらの悩みを全部解決するアイテムのご紹介です。
その名もボンクス!
UCIワールドチーム ロットNLユンボも使用するコミュニケーションデバイスです。
パッと見は一風変わったイヤホンですが、コレだけでどんなに遠いところでも会話が可能になり、設定によっては全く手を離す必要がないのでバイクになりながらも手ぶらで通信ができちゃいます!
使い方はブルートゥースでスマホと連動させます。これでとりあえず通話は出来ます。電話が掛かってきたらボンクス本体のボタンを押してやるだけ。
更にボンクスの専用アプリをダウンロードすればボンクス同士で最大10人の同時会話が可能になります。
誰か一人がアプリでトークルームを作ります。その際にルームキーとして6桁の番号が出ますので
他のメンバーはこの番号を使ってトークルームに入ります。番号をラインなんかで送ってあげれば離れた人も通話に参加できますね。
URLからの招待も可能です。
トークルームに入ってしまえばあとは喋るだけ。
話す場合もモードが二週類あります。
プッシュモードとハンズフリーモードです。
プッシュモードはトランシーバーみたいにボンクス本体のボタンを押している間話すことが出来るモード。
必要事項を伝えるならこっちのモードが良いですね。
ハンズフリーモードは話し始めたのをボンクスが感知し勝手に通信を開始してくれるモード。
つまり、普通に話すようにして遠くの人と手ぶらで会話が出来るモードです。
スッゲー!ハイテク!
実際、私アカネも使ってみました。
前回の初心者ライドなどで使いましたが、「暑いからあっちでカキ氷食べて休憩してるね~」とか、「信号引っかかってもうた!」とか「ペースこれで大丈夫そう?」とかの伝達が簡単に出来るので大変便利でした。
今までそういう会話をするには集団内を行ったり来たりする必要がありましたからね~ 感動的なほど快適でした。
聞こえ具合も良好で、「え?なんやて?」ってなることはなかったです。
ただ、電波状況に割と左右されやすい一面があるのか、たまに「電波が不安定です。」って報告されます。
でも、万が一電波が入らなくなって通信が切断されてしまっても、また電波のあるところに戻ってくると自動的に再接続してくれるのであまり気にもなりませんでした。
まとめるとコレは大変優秀なコミュニケーションデバイスです。
さすがプロチームで使われるだけある。そしてなにより楽しい!
コミュニケーションを常にとれ、ストレス無く走りにいけるのはそれだけで楽しいです!
皆さんもこの感動を是非!
以上、アカネでした~ ジャンボ~