ドゥーメンです
少し秋が近づいてきた9月19日に私ドゥーメンとスタッフのKTMCの二人は
平成最後の夏のライドを行ってきました。
普段は近場ばかりでライドを楽しむ事が多いのですが
今回は輪行を行いライドを楽しむことに。
少し役場に用事があったので目的地は和歌山の高野山に!!
自走でも可能な距離なのですが今回は輪行を行いちょっと楽をしてみました。
今回ドゥーメンはTIOGAの縦型輪行袋を使ってみました、
油圧ディスクブレーキの車体を輪行するにあたり
油圧ディスクブレーキの注意点とドゥーメンの適当対応策を紹介。
・注意点:ブレーキキャリパーにはパッドスペーサーを挟むこと
・対応策:パッドスペーサーの代わりにダンボールで代用
(毎回掃除が面倒なのでダンボールなら使い捨て出来るからです。)
・注意点:長時間引っくりがえしにしないようにすること!
(エアーがかんでしまってブレーキが効かなくなる可能性がある)
・対応策:縦型輪行袋で解決!!
・注意点:ローターにに油が着かないようにと曲げないように注意すること!
・対応策:輪行袋に入れる際にいつも同じ方向に入れる、
スプロケット又はローターにカバーを着ける。
この3点が大事かと思います。
縦型輪行袋に関しては横型に比べて省スペース!
しかし縦型は専用金具が必要で輪行袋が少し重くなりやすいので
軽量にしたい場合は横型がオススメ!
その他にも横型に比べて安定性が少し少ないのも難点です。
そんな輪行袋を担いで出発!
平日の朝は通勤等で電車が混み合う事があるので出来る限り人の少ない
電車や車両を選んで乗り込みます。
南海新今宮駅で待ち合わせして電車に揺られて着いたのは和歌山の橋本駅!
駅についてすぐに出発準備を行います、
実は今回のライドは橋本駅出発の橋本駅に戻って来るコースなので
輪行バックや必要のない荷物はコインロッカーに入れててライドを行います。
組み立てを行う際は駅の構内や人通りの少ない隅っこで組み立てをしましょう!
ドゥーメンのバイクはDi2なので輪行の際は勝手に変速しないように
Di2のメインケーブルを抜くようにする事をオススメします。
輪行バックの中で変速機が勝手に動いて故障する可能性もあるので要注意です!
橋本駅を出てすぐに橋本橋を越えた所にあるスーパーで水などを補給!
今回のルートは九度山方面から登る370号線ルートではなく
道も細くて路面も少し悪く距離が伸びますが371号線ルートを行くことに。
まっすぐ行かずに左に曲がり371号線に。
標識の通り道幅が狭くなります。
登が得意ではないKTMCですがKTMCはなんと小径車でトライ!
僕なら絶対にやりませんけどね。。。
なぜわざわざ遠回りして371号線を選んだかと言とコレ!
綺麗な川沿いを走るコースで風景の変化が楽しめるルートんです。
平成最後の夏にちょうど良いルートです!
途中湧き水の天然給水所が数箇所あるのもかなりいい感じ!
途中は緩やかな登りが続き山と川に挟まれながら登って行きます。
山を切り開いた道やちょっと怖いトンネル、木々のトンネルと色々な風景があって楽しめます。
途中入水スポットがあったので映え写真の撮影会が始まりました。
今回は半パンにジャージとビンディングシューズの感じでラフな夏休みライドスタイルです!
KTMCは更にラフスタイル!
半パンにTシャツにビンディング!
ちなみに私ドゥーメンが使っているNORTHWAVEのMTB系のシューズは
通勤からライド・ポタリング・シクロクロス・MTBまで色々えるお気に入りのシューズです
当店でもNORTHWAVEの取扱を初めますので気になる方は要チック!
入水してクールダウンした後は本格的に登ります!
のんびりペースでゆっくり登り頂上に到着!
上り嫌いなドゥーメンでものんびり行けば登れるので皆さん挑戦してみてください。
頂上にあるトンネルを抜ければすぐに高野山の街に着きます!
山の風景が急に観光地の風景に変わるので異世界に来た感覚に陥ります。
目的地の一つ役場で野暮用を済ませて外に出るとKTMCがダウン。。。
高野山の奥の院に行こうと思ったのですが鍵を忘れたので
入口横のお土産屋さんで酒饅頭を頬張ることに、、、、
疲れた体には最高のおやつでした!
実はドゥーメン和菓子が大好きなんです。
通勤時間に被さらないように観光はそこそこにして橋本駅に戻ります。
一応お決まりのスポットで写真を撮影して。
帰りは九度山方面から降ります。
ココからは長いダウンヒルが続くので注意しながら下ります。
交通量も多いので安全運転で下りましょうね!
ダウンヒルも終わり、紀ノ川に出ようと適当に走っていたら道に迷う羽目に、、、
すごくディープな所に出てしまい少し焦ってしまいました。
出発した橋本駅に到着!!
なんとか通勤の混雑に合わずに済みそうです。
コインロッカーに預けておいた荷物を取り
帰宅の準備を人の邪魔にならないように端っこで輪行袋に詰めましょう。
輪行をすることで、遠いように感じていた場所も近くなり、
より遠くで自転車を楽しむことができます、
イベントとして輪行してのライドイベントの要望が有れば計画をしたいと思いますので
要望があれば店頭のスタッフ又はドゥーメンにご相談ください。
書いた人→半パンスタイルライダードゥーメン