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Channel: カンザキのブログ
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台北ショーに行ってまいりました。

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こんにちはドゥメーンです。

 

11月9日から幕張サイクルモードが始まりますが、

自転車の見本市は世界中で行われているんのですが

大きく3大サイクルショーが

 

・欧米メーカーが多く集まる=ユーロバイク

・中国メーカーが集まる=上海ショー

・台湾メーカーが集まる=台北ショー

この3つこの中の台北ショーに行ってまいりました。

 

台湾は自転車の生産台数が中国に多くスポーツ車に対しては世界1位

貴方のバイクも台湾製かも。

 

台湾は世界最大の自転車メーカーGIANTやMERIDA等や

スポーツ車パーツの生産を多く行っていてスポーツバイクを支えてくれています。

各国のユーザーの要望に答え精度どもコスト面でも素晴らしい物を作り出してくれる

そんな台湾で行われる台北ショーはまだ世界には出回らない

新しい物があふれていていました。

 

まずは目についたのは各メーカーEバイクが多く世界的な人気が感じられました、

特にE-MTBが多くハイスペックなモデルも多くトレイルでも申し分無いバイクが多く

日本とのギップにびっくりしていました。

Eバイク用のフレームも多くアシスト規制の無い海外ならではの光景かもしれません。

 

ロードバイクはデスクブレーキが進んでいてリム式は少なくなっておりデスクブレーキパーツ

の発展が見受けられました。

ディスクローターにもフルカーボンの流れが来ていました。

特殊なバネによってパット当りを最適化してくれるローターやセラミックやチタンコーティング

したものも多く登場していたり、カーボンのハイブリットのロータなど軽量化やブレーキ性能を

アップさせた物も多く登場してきました。

 

油圧関連やディスクブレーキの物も多く

油圧ブレーキ用のモジュレーターや放熱性をアップさせたブレーキパット等も気になります。

 

会場では当店でも取扱を始めたDAHONのブースでは折りたたみのレクチャーや紹介が

行われていました、ちなみにDAHONの発音はダホンではなくダ~ハァーンみたいです。

 

3日程の滞在だったのですが街中ではシェアバイクも多く整備されていて

イコカ的なICカードやクレジットカードで支払いができて使いやすそうでした。

 

食事は私ドゥメーン以外は口に合わなかったみたでしたが個人的に気にったのは

ルーローハンとミートパスタみたいなやつにチョコレートがかけられたやつが美味しかったです。

 

食事は基本的に露天や街の食堂に突撃シてみました、

台湾の人々は親切で色々と教えてくれました。

 

普段は出会うことのないヘッドバッチのメーカーのブースでは当店でも馴染みのあるメーカー

のヘッドバッチがちらほら。

 

チタンやマグネシウムのフレームやパーツも多く展示されていました。

 

一番気になったのはコレ!

ノーフリクションハブ(無音ハブ)足を止めた時にラチェットの抵抗が無く前輪ホイールと同じように

抵抗が少なく無くなる仕組みのハブが多く出てきました。

 

こちらは既存のケーブル式のコンポーネントを無線変速に出来るアイテムも登場。

SHIMANO、SRAM等のコンポ各段数にも対応するようです。

 

ちなみに日本のメーカーも出展していて台北ショーで初公開の物もありました。

BOMAのトラックバイクL'ECLAT[エクラ]CT-TRに要望が多かったブレーキ台座付きモデルが

登場で台北ショーで初公開されました。サイクルモードでも展示予定なのでチェツクシてみてください。

こちらはブレーキや細かなパーツで有名なヨシガイさんからニューステムの発表!!

アヘッドステムでツーリングやシクロクロスで使いやすくカンチブレーキにも対応。

見た目も他にないデザインでカッコイイ!

 

こんな感じで広大な展示会場に未知のパーツやメーカーがあふれかえっていました。

気になったら店頭にきて聞いてください。

例えば魔爪と書いてモンスターエナジーだとか色々覚えてきましたので。

 

書いた人→ドゥメーン

 


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