どうも、カンザキのブログです。
コスパという言葉はもはや日本語として成り立っていますよね。
いわゆる費用対効果というやつです。
自転車を選ぶ一つの基準として非常に重要なものであると言えます。
皆さんが自転車を買うときには何を重視しますか?
ブランドや性能、見た目、はもちろん、そのブランドが持つ歴史的な背景であったり、好きな選手やキャラが乗っているからなど様々な理由などがあると思います。
何を選ばれるにしても、僕らが一貫して伝えたい事はただ一つ。
あなた自身がその自転車を使って何を成したいかだと思うんです。
速く走りたい、仲間とロングライド、ダイエットのために、自転車旅に、アクションライドに、目的は人それぞれ様々です。
その手段として僕ら自転車屋が提供するのがスポーツバイク。コスパとはその目的を実現するための費用/投資とそれに見合う効果ですよね。
そのレバレッジが効いてあればあるほど魅力的なものであると言えます。
そしてもし、少しでも少ない投資で性能の良いロードバイクが欲しいという方にはメリダは絶対に外して欲しくないブランドの一つです。
ご存知の通り世の中のスポーツバイクの大半は台湾や中国にて生産され、世界中に出荷されています。
という事はその生産国以外の人権費や研究費、広告宣伝費がコストとしてメーカー希望小売価格に上乗せされているのは隠れ用の無い事実。
であればそのOEM元がバイクを展開すれば費用対効果は最大化できるはず。
そうして今に至るのがメリダやジャイアントをはじめとするOEM系メーカーだと思います。
もちろんスポーツバイクを選ぶ際の所謂ロマン的な要素を否定するつもりはありませんし、そんなドライな物の選び方しか出来ないなんてつまらな過ぎますよね。
それでも究極にコスパを追いかけたとき、行き着く先はどうしてもここに至る筈。
このスクルトゥーラ700ならOEMメーカーにありがちな変にコストを抑えた部分もなく、ホイールはフルクラム、コンポは5800系105と納得出来るアッセンブル。
今だったら2018モデルのメリダを30パーセントオフにキャッシュバックと言う形で実質さらに値引きドン。
ちょっとありえないぐらいに価格破壊させてます。すいません、僕たちがやりました。
お値段以上、メリダ♩
書いた人 → ぼっくす