どうも、カンザキのブログです。
ミズタニ自転車の展示会に行ってきた話しです。
場所はここの近く。おわかりいただけただろうか?
ミズタニ自転車と言えばシマノパーツの問屋さんとして販売店には有名なのです。
当店も此方からよく買わせていただいています!
今時期の目玉はやはりグラベルコンポのGRXでしょう。シマノが遂にドロップバー向けのフロントシングルコンポを出したのです。
グレードは400シリーズと600シリーズで、それぞれティアグラとアルテグラ相当になるようです。10速と11速って思っていただければとりあえずは良いかと。
レバーのマットブラックの質感が新しいですね。使い込んでいったらやっぱりテカってしまうんやろか。。。
フロントディレイラーもリンク比を変えるためにデザインを少し変更、
リアディレイラーはまるでアルテグラとXTを合わせたようなデザインになりました。
1X(ワンバイ)のときの左レバーは勿論変速ボタンはありません。
でもレバーは2~3ミリほど少し動くように作ってます。
シマノの担当の方に聞くと、コレは転倒などの際にレバーを破損させないために敢えてこうしてるそうですよ。
そして一部の界隈をざわつかせている油圧のサブレバーなるものは残念ながら展示が無く。。
見たかったなぁ。。
マウンテン系やアメリカンブランドにも造詣が深いミズタニさんには気になる商品もいっぱい。
その中でもオススメしたいのはDMRのペダル。
DMRはイギリス発祥のマウンテンパーツをメインとするメーカー。
個人的にも使用してたりするんですが、このプラスチックペダルがいい感じ。
基本のペダル形状が上から下のモデルまで同じなので、上位モデルで鍛えられた性能が2000円というスーパーお手軽価格では手に入るのです笑
シャフトやそれこそプラの質感などはチープ感が抗えないので、ラグジュアリーな質感が好きな方には到底勧めれないんですが、食付きや踏みの良さは格別ですね。
色は画像のファンシーなカラー以外にも合わせやすいブラックやレッドもあリますよ。
トムソン from Americaも展示が有りました。
このアルミブロックから削り出されてるんだなと。
この様なパーツメーカーの雰囲気であったりが直に伝わるのも展示会の魅力ですね。
こちらもfrom USA のODIのグリップです。
私はココのやつかFLYBIKESのルーベンしか使わないってぐらいのお気に入りメーカー。
定番のロングネックにロックオンタイプが出てた。。。時代やなぁ。。
国内メーカーも少しご紹介。
レックマウントからは先日発表されたライト2本出しタイプが。
ビームとか出そう。
クロップスからは限定バージョンのQ-BIRO。
ギラギラの質感にグッと来ます。
こちらは新作のシートポスト取り付けタイプのロック。防御力の高いカギをいかにスマートに収納するかってなかなか難しいと思うんですけど、キレイにまとまってると思います。
早速店用に予約!
夏頃入荷予定です。
日本メーカーというわけではないんですが、サーモスからも新作のボトルが。
ありそうで無かったマット仕様で、
ストローじゃないタイプが登場。
私個人としてはこっちの方が洗いやすいし、走りながら飲まないユーザーには馴染みやすいかなと思います。
マットの質感も粗めで、さわり心地も良かったですよ。
コレも早速予約しますね。
その他ポロポロ見てきたのですが、書くとエラい量になるのでそこんところはツイッターでどうぞ!
以上、行って来た情報を流すだけの簡単なブログでした笑
書いた人→ぼっくす