まいど~カンザキのスコープドッグことアカネです!
むせる。
先日2020モデルの新型SuperSixEVOのブログを書かせて頂き
大きな反響を頂きました!ありがとうございました!
まだ見てない人はチェック!→https://ameblo.jp/1stbike-net/entry-12489381226.html
「なーんだリムブレーキじゃないのよアカネちゃん。」
そんな貴方!
DISCモデル来ましたで!!
早速開封~
前回はトリッキーなカラーリングでビックリしちゃったけど
今回はアシッドレッド、大体想像がつくぜ~
・・・!?
これ、TEN・・G・・・なんでもないでーす☆
おぉ~
思ってた通り、キャノンデールらしいレッドです。
(一瞬取り乱したのは見逃してください)
ほとんどはリムブレーキモデルと同じですが
ヘッド前部に設けられた「秘密の抜け道」をオイルラインが通るのが大きな差異かと。
リムモデルだとココはただの穴ぼこなので・・・(Di2化するときには役立ちます!)
それに伴い、コラムスペーサーもオイルラインを覆いこむ専用設計に
このようにスリットが入っていて
こんな感じで
割と簡単にスペーサーを付けたり外したり出来ます。
ポジションの調整もそんなにめんどくさくはないはず!
全部付けるとこんな感じ!
オイルラインは見事に収まり
エアロ効果も期待できます!
勘の良い方はお気付きでしょう、これシステムシックスと同じ構造です。
長すぎた分のホースはキャリパー側でカット。
あとなんやかんや調整しまして・・・
完成!
四角いチューブが多く採用された新型フレーム
綺麗にオイルラインを収納し、エアロ効果を高め、ハンドリングも阻害しないヘッド周り
ディスクブレーキの強力なストッピングパワーを受け止めるためにボリュームアップしたエンド周り
その代わりにリムのキャリパー台座が不要となり
太いタイヤに対応可能になったフォーク
ディスクブレーキモデルは30ミリのタイヤまで履けます!
リアも台座が必要無くなった為、シートステーの動きが大きく取れるはず。
乗り心地の良さに貢献。
やっぱカッコいいな新型。見慣れてきたのもあるかもですが。
私アカネはコレ好きです!
ほんで、これも実は先日乗らせて頂く機会がありまして
乗った感想を軽ーくインプレッション!
リムブレーキモデルに乗った時の驚きの推進力
これは全く変わらず
めちゃくちゃ進むバイクです!
リア三角が小さくなった恩恵なのか、トラクションのかかりが良くグイグイ加速します。
これがメチャクチャ気持ちいい!
超気持ちいい~
じゃあリムとの違いは何さ!ってトコですね。
私アカネが感じた部分で言うと
乗り心地の良さですね。
太いタイヤが履けるのもありますし、リムキャリパーの台座が不要な分
シートステーなどのしなりを大きくとれるからなのかなと思います。
ディスクは重いじゃないのよ!
っというご指摘がありますが、
正直乗ってるなかで重さを感じる場面はほぼ無し。
唯一、若干コーナーの立ち上がりが重さを感じるかな?
でもその程度。これは多分ホイール変えたらすぐ改善出来るはず。
登りで重さは全く感じませんでした!
リム同様グイグイ登る!ホンマ楽しいくらいに!
これHi‐Modどうなっちゃうんやろ・・・
そして、何より感じたのがリムモデルとディスクモデルの差の無さです。
ちょっと前のディスクモデルはリムモデルに比べてガチガチになったり、性格がガラッと変わる場合が多かったように思います。
でも新型SuperSixEVOにはそれが無い。
どちらを買っても幸せになれるので、とっても悩ましいところです。
っとまぁ、こんな感じでフワッとしたインプレでした。
店頭にいるアカネを捕まえて頂いたらもっとベラベラ喋ります(笑)
明日からリムブレーキモデル・ディスクブレーキモデル両方とも
店頭展示しておりますので、是非見に来てくださいね~
以上、アカネでした!アカネの飲む上新庄のコーヒーは・・・苦い。