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2019シナプスカーボンディスク105を組みました。

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どうも、カンザキのブログです。

本日は只今特価でご案内をしている2019モデルのシナプスカーボンを組み立てましたのでご紹介です。

 

 

Cannondale キャノンデール【2019年特価】 

Synapse[シナプス] Carbon Disc 105

 

シナプスというバイクのキャラは、エンデュランスロード。

いわゆるロングライドモデルという事で先日ご案内のアルミバージョンのシナプスと一致しているんですが、じゃあ実際カーボンモデルとはどう違うのかといったところを中心に見ていくことにしましょう。

 

 

 

  • サイズごとの剛性感調整

カーボンのシナプスではサイズ毎にカーボンのレイアップを変えたり、各チューブの太さを微妙に変化させる事によりどのサイズに乗ったとしても、同じ乗り味になるように設計されています。

広い意味ではアルミバイクだって微調整はされているとはおもうのですが、自由自在にレイアップを変えたり形状の微妙な変化をつけるのはやはりカーボンが何枚も上手。

言うなれば各サイズ毎にバイクを作り直しているとも取れます。

 

 

 

  • サイズごとにデザインされたフォークオフセットとヘッドチューブ

でもね、実はサイズごとの剛性感調整は実は結構いろんなメーカーも行っていること。

もちろんキャノンデールもわざわざ言うまでもなくそんなことは当たり前に行ってきていました。

で、このシナプスではさらにそこから突っ込んで理想的な設計どおりのハンドリングを実現するためにヘッドアングルを変える事はもちろん、サイズ毎に3種類のフォークオフセット、3種類のヘッドチューブを用意しています。剛性が必要になる大きなサイズに関してはより大口径のベアリングを。

小さなサイズに関してはよりフォークオフセットを大きくとってトレール量を少なくし、ヘッド角とのミスマッチ感を大幅に改善する事に成功しています。

よって、どのサイズの方がシナプスカーボンに乗っても設計どおりの自然なハンドリングやブレーキングの恩恵を受けることが可能なのです。

 

 

 

  • アシンメトリックデザイン

これまたカーボンらしいの変化の付け方です。

シナプスカーボンはよく見ると左右非対称の形状をしています。

ディスクブレーキの強烈なブレーキングフォースに対して発生するフレームのヨレやライダーの強烈なペダリングに対しての剛性が必要な部分にはより肉厚を。必要のない部分はもちろん削る。

よって形はおのずと左右非対称の形をとるのです。

いくらハイドロフォーミング技術が発達してきたとしてもやはり微妙な曲線の変化や、それに伴う剛性感の調整なんかはカーボンの方がやはり得意ですからね。

 

 

私個人としてもかなりオススメのこのシナプスですが、つい最近モデルチェンジしたばかりです。

ですのでここのところ2018から現行の2020まではフレームが全く一緒です。そう!カラーリングの好みなんかもありますが、2020モデルを買うよりお得な2019モデルを買う方が今ならいいんじゃないでしょうか?!って話なのです。

 

まだまだイケてます、この新世代シナプス。

機会が有ればまた細かく語りたいところですね。

今なら2019モデル、☆☆パーセントオフです。

是非!

 

 

書いた人 → ぼっくす

 


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