おひさしぶりですドゥーメンです。
長らくブログをお休みしてしまいましたゴメンナサイ。
ブログを復帰していこうと思います
突然ですが機械式ディスクブレーキに新たな選択肢が増えました!
正直な話、制動力の高い機械式ディスクブレーキは少なく困っていました
そこに新たな機械式ディスクブレーキが登場!
それがこちら
■GROWTAC グロータックEQUAL 機械式ディスクブレーキキャリパー
ローラー台を制作するGROWTAC グロータックが機械式ディスクブレーキキャリパー
を作ってしまいましたCNCが美しい造形に色が映えるプロダクト
実はまだドゥーメンは使用も現物も見ていませんが、しかし
期待があるので今回ご紹介をさせて頂きます。
●独⾃の縦軸カム構造
まずは構造が他のメーカーでは採用が見られない独⾃の縦軸カム構造を使用する事で
ワイヤールーティングの最適化とフィーリング調整機能など様々な機能が追加されていて
機械式のデメリットでもあったワイヤーの抵抗削減がなされています。
●ブレーキフィーリング調整機能
縦軸カム構造を採用することで油圧ディスクブレーキでは調整が難しい
ブレーキフィーリングの調整がより可能になりライダーの好みに調整が可能に。
●ケーブルルートの最適化
ハードアウターを採用することでたわみを最小限に抑え伝導率を高めています。
キャリパーと同時にワイヤーを見直した事により制動力を高めていることに
心惹かれてしまいました。
●世界最軽量クラス
機械式は重量が高くなりがちなのですがEQUAのキャリパーは
機械式でありながらキャリパー1個あたり136.6㌘と軽量に仕上がっていて
機械式としては軽量な仕上がりとなっています。
●選べるカラー
限定色を合わせると5色とバイクに合わせてカラーカスタムも可能。
●デメリットとメリット
念の為に書きますが油圧には油圧の良いところがあり
機械式には機械式の良いところがあります、
■GROWTAC グロータックEQUAL 機械式ディスクブレーキキャリパー
はとっても期待の持てるプロダクトですが油圧式の利点でもある
自動的にパッド位置の調整機能が機械式には無く
パッドが減ると調整が必要なのとワイヤーのフレーム内蔵式の
ルーティングの場合にはどうしても抵抗が増えるのではないかと思います。
(現時点では使用や作業をしていないのであくまでも予想です)
しかし機械式の利点でもある輪行などでの気軽さや
整備性の観点から機械式でありなが油圧に匹敵する制動力の高さは
大きな期待が持てるブレーキキャリパーではないでしょうか。
さらにメーカーの熱意が伝わるのがコンセプトとデータ
良ければ見て頂ければ心惹かれるはずです。
https://growtac.com/wp/wp-content/uploads/equal_DBR_concept_data_20210430.pdf
■GROWTAC グロータックEQUAL 機械式ディスクブレーキキャリパー フルセットセット
●仕様
色:グレー、レッド、ブルー、ゴールド、ピンク(限定色)
内容物:ディスクブレーキキャリパー ×2
機械式ディスクブレーキキャリパー用ケーブルセット ×2
フラットマウント用アダプターセット(フロント)×1
フラットマウント用取付けボルトセット(リア)×1
ロードバイクタイプ/MTBタイプ
■GROWTAC グロータックEQUAL 機械式ディスクブレーキキャリパーセット
●仕様
色:グレー、レッド、ブルー、ゴールド、ピンク(限定色)
内容物:ディスクブレーキキャリパー ×1
機械式ディスクブレーキキャリパー用ケーブルセット ×1
ロードバイクタイプ/MTBタイプ
現在予約受付中ですので気になった方はお問合せ下さい。
書いた人→ドゥーメン