どうも、カンザキのブログです。
昨今、コロナの影響でなのか
クロスバイクのお問い合わせを多くいただきます。
人気な物は本体代5-6万ぐらいのバイクが中心。
いわゆるエントリー向けですね。
そして何かと
キャノンデールを推したがるワタクシなのですが、
クロスバイクも例にもれず
キャノンデールを推してしまうのでした。
キャノンデールのクロスバイクって何があるの?
いっぺんに紹介すると書く時間かかるとか、
ネタが尽きるとかの関係いっぺんに書きません(笑)
ちょっとずつ埋めていきますので
お付き合いいただければと。
まずはキャノンデールのクロスバイクといえば
これ。QUICKシリーズ。
本日はQUICK4をご紹介です。
アルミフレームでその名を馳せたCannondaleらしく、各所にこだわりをもたせたクロスバイクがこのQUICKです。
より一層モダンな造りのフレームはワイヤーをフレームに内装化してクリーンなルックスを確保。
ディスクブレーキ専用設計に一新されたフレームは前後の足周りの剛性を適正化。
お家芸のSAVEシートステーもよりしなやかに地面へのトラクションを伝えながらも高い振動吸収性を確保しています。
QUICKをその名の通りにQUICK!にするのがアウトフロントジオメトリ構造。
高速走行時のゆったりとした直進安定性は確保しつつも、低速でのキビキビとしたステアリング操作が可能。
街中での小回りもバッチリで想像以上に街乗りが快適な一台です。
最近HPの文章を丁寧に書こうと心がけてまして、
せっかく書いたのでブログにも転用。
ブログではちょっとずつ補足でも。
今の世代のクイックになったのは2020モデルから。
実はフルモデルチェンジしてたんです。
ディスクブレーキを前提に設計をし直して、
全体のフレームシルエットがシェイプアップ。
いわゆる後ろ三角部分。
キャノンデールがSAVEシートステーと銘打っている部分も微妙にダウンシートステー化されています。
これが中々絶妙で、アルミのクロスバイクの中でもQUICKは乗り心地が良いなあと感じています。
スタッフ間での評判も上々でした。
そして、QUICKをQUICKたらしめている!
と感じるのがアウトフロントジオメトリー。
これ、誰が提唱したんだろう?と少し探してみると
MONDRAKERのフォワードジオメトリー
が最初なのかしら。
キャノンデールでは
MTBクロカンのF-Siにも採用していますね。
本来はMTBで下りを安定させる
目的の設計だったと思うのですが、
これが中々街乗りで調子が良いと感じてます。
ヘッドアングルを寝気味にすることで
スピードが出た際の安定感を演出、
低速時での旋回は短めステムによりクイックに。
これをクセモノ!と感じなければ
結構調子が良いなあと私は感じましたのです。
そしてこのおススメクロスバイク、
クイックに当店でのお買い上げの方限定で
今なら専用キックスタンドをサービス!
クイックを買われるお客様の
ほぼ100%の方がスタンドをご要望なのですが、
いかんせんちょっと高い(¥4,400)
そして、これ以外のスタンドがつけにくいと来た。
何ならそれでも無理を付けようもんなら
折角のSAVE構造の邪魔な気がしてならない。。。
なのでもう付ける事にしました。
おトクです。
クロスバイクでお悩みの方。
是非一度この当店おススメ、QUICKをご検討あれ。
書いた人→ ぼっくす