どうも、カンザキのブログです。
今日はスーパーシックスエヴォ!
ではなく、サイコロジーのバーテープ!
でもなく、
ワイヤーの話です。
今回ご依頼いただいたのがこちら。
ダンシング時にシフトワイヤーが脚に当たるということでどうにかしてほしいとのこと。
最近増えてきたこのワイヤー通し、カリフォルニアクロスというみたいです。
右から出たワイヤーをフレーム左側に。左から出たものは右に。
シフトワイヤーを大きくカーブを取って内蔵していくイメージです。
サイズが大きいバイクにはこの方がワイヤーのカーブが緩やかになって変速が滑らかになるとの事なんですが。。。
まあいかんせんワイヤー入口周辺はこんな風になりますわな。
というわけでワイヤーの左右入れ替えとトリミングです。
シフトワイヤーをいったん解除。
こんなプラスチックのライナーをフレーム内に仕込んでいきます。
こんな感じ。
後は左右のシフトワイヤーの長さを整えて。。。
↓
はい、出来ました~。
したハンドル部分左右にあったシフトアウターがすっきりしたのがわかって頂けるかと思います。
ワイヤーの長さに関してはもう少し攻めれたかもしれないですが、
転倒時のリスクも考慮してあまり短くしすぎない方が個人的に好みです。
↓
最近の完成車には結構な確率でカリフォルニアクロスしてることが多いです。
実は気になってたんだよな~って方は是非気軽にご相談くださいね。
気になる費用は変速調整付きで¥3,500~です。
実はコレ嫌やってんな~という方ご相談くださいね。
かいたひと → ぼっくす