こんばんは、上新庄店のづっつーです。
今年のレースが終了し、お酒解禁となって毎日うろうろしている今日この頃。
禁酒していたわけではない。
ヒルクライムとシクロクロスを主に走ったのですが、
シクロクロスでとてもよかった機材(?)を紹介します。
タイヤインサートです。
黄緑色のタイヤではありません。
今年初めて導入したのですがヴィットリアさんの物を使用しました。
「AIR-LINER」という商品名です。
本来はオフロードを走っている際に木の根っこや段差の突き上げでリムが傷まないよう緩衝材になってくれるものですが、
オンロードでもオススメ。
こういうことやね? pic.twitter.com/SuSjIZR7v1
— サイクルショップカンザキ上新庄店 (@1stbike) November 13, 2022
断面の動きはこちらのツイートでご確認を。
ムニュムニュしてリムをしっかり保護してくれています。
激しいリム打ちでホイールが痛むことがしばしばありますがこちらがあれば大丈夫。
特にカーボンホイールで是非導入をオススメ。
ちなみに、チューブレスでサイクリングしているときにパンクが起こるとさあ大変。
シーラントまみれになりながらチューブを入れて応急処置しないといけません。
特にこの時期は止まると凍死します。
そこでこちらのインサートをあらかじめ入れておけば巡行20キロ程で走れます。
ゆるポタくらいならできます。
が、ハンドリングがシビアになるのでダンシングはNG。
※あくまでもづっつー主観
何が言いたいかというと。。。
ずっとこのまま走れるわけではないですが、
ゆっくり走りながら応急処置してもらえる自転車屋さんまでは走れます。
実際、前後インサート状態でお店から自宅の約7キロ程を問題なく走れました。
クリンチャータイヤのチューブの様にタイヤに入れ込んでビードを上げるだけ。
ただ、バルブは写真のように側面にも穴が開いている物がよき。
オフロードはもちろんですが、サイクリングやブルベ、時間との戦いでパンク修理なんかやってられない通勤通学使用など各方面のチューブレスホイールにオススメ。
価格は前後で10,000円程しますが大事なホイールを守れるのであれば案外お安いのでは?
書いた人→づっつー