今日は先日ワタシが書いた2013 OPUSのご紹介の続きを書いてみようかと思います。
今日はアンダンテ。
2012モデルまではとりあえず105搭載モデルの
中堅フルカーボン完成車としてラインナップされていました。
ただ、上位モデルのアレグロがフル105搭載でフルカーボンフレームという内容で
キャラ自体が多少ぼやけていたのも事実。
今年はその辺がどうなっているのか?
ヘッドは今年からテーパーヘッドになりました。
もはやこの辺は標準装備という事でしょう。
ただ、注目したいのはテーパーヘッドよりもその高さ。
2013モデルからはよりコンフォート路線を強調するためにヘッドチューブを長くとったようです。
ハンドルポジションを高めにするための定番のつくりですね。
シートステーは途中で集合させたモノステー形状。
全体を平べったく作ることでしなりを生んで振動吸収を高める作りでしょうか。
ただのブラックではなく模様が見えるクリアーフィニッシュです。
カーボン模様が高級感を感じさせます。
2013モデルからはBB30です。
やっぱりこれがスタンダードになっていくんですかね。
さてさて、肝心の走りです。
(とはいっても相変わらず上新庄周辺をグルグル回っただけですが。。。。)
いやあ、しっかり変わりました!
コンフォート路線のキャラが完全に確立された印象です。
語弊を恐れずに書きますと、まさにサスペンション。
先に走ったトリトンがアルミフレームにしては素晴らしい振動吸収性だったのですが、
やはりそこはカーボン、アルミの比ではないです。
わざと路面が悪いところしっかりサドルに荷重しながら走りましたが、シートステー・がその振動をしなりながら吸収しているような印象を感じました。路面に吸い付く様にスイスイと走っていきます。
(イメージとしてはよく動くフルサスの自転車。まあ、多少大袈裟ですがw)
あの平べったいシートステーがしっかり仕事をしているのか?!
コンフォートキャラの確立のためか自転車自体の剛性も高くはないです。
BB30でいかにも剛性高そうな感じがしましたが、
踏んでガツンと自転車が飛び出す感じではないですね。
そういう自転車じゃないんでしょう。
ガッツリ飛ばす!!
ガンガン踏む!!
というよりは長く遠くへいつまでも漕いでます。漕ぎたいです。
みたいな方におススめ。
まったり系ライダーに◎ですね。
・・・・おお!!
雑誌のインプレみたいだ。。。
でもこのインプレって微妙な話ですよね。
結局は誰かの経験則と相対評価ですから。
インプレを読むときはあくまでも参考程度で。
ワタシも偉そうなこと言えるほどでもないですからね。
うちで買ってくれるお客様のほうがよっぽどロード乗ってると思いますし。
ある程度の自転車のキャラと自分の目的を合わせて、
あとは自分が気に入る見た目かどうか!
高い自転車を買うときでも初めての1台これが一番大事かと存じます。。。。
以下コピペ
ラーメンツーリング参加者募集中
締め切り10/21(日)まで
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