バイクカスタムする上で
一番効果の大きいパーツ
ホイール
そんなホイールでオススメするメーカーは沢山ありますが
今回は誰もが一度は夢見るトップブランドのご紹介です
ZIPP 404 Firecrest® Carbon Clincher
ツールで戦うプロツアーチームでも採用されて
選手たちからも絶大な信頼を得ているジップ 404の紹介です
誰もが一度は調べた事があると思います
404は58mmのリムハイトを有するエアロホイールです
寧ろZIPPにエアロではないホイールはありません
それ程までにエアロに拘っているブランドと言えます
写真を見れば判りますがリム表面にクレーターの様な加工が施されています
これはディンプル加工で分かり易く説明するならばゴルフボールと同じ原理です
このディンプル加工によってライダーの出力するワット数を抑えることが出来ます
僅かなスペースでハブの回転しないスピンドル部は
カムテール形状を採用し徹底的なエアロへの拘りこそがZIPPなのです
フリー側がラジアル、反フリー側がクロスのスポークパターンを採用しています
このスポークパターンは非常に優れたスポークパターンで
自分もこのスポークパターンは推奨しても良いと思います
自分も数々のホイールを使ってきましたが
ホイールは特に反フリーの方が負担が掛かります
その対策としてこのスポークパターンが採用されています
自分が大好きなフルカーボンクリンチャーです
強度など大丈夫なの?と心配される方が居ますが
ZIPPは絶対大丈夫です
アメリカのレースやトライアスロンでは
チューブラーが禁止されているレースがあります
スピードを求めるアスリート達に答えたのがアメリカのZIPPとReynoldsです
またトライアスロンで有名なXeNTiSもその内の一つです
日本では知られない内に世界ではフルカーボンクリンチャー化が進んでいるのです
フロント重量は720g
となかなか
オールマイティと言われる303ですが
「404でも登りは行けるよ」と言われる理由はこのリアの軽さにあります
圧倒的なリアの軽さは登りでアドバンテージになります
フロントは多少重くても問題ありません
404は正にZIPPのオールラウンドホイールです
やはりZIPPは良いですね
自分もZIPP505を使っていましたが
ZIPPは本当に良いです
他にメーカーに比べてホイールの剛性が高く
アルミホイールの様にガンガン使っても不安がありません
夏のスズカやロードレース、長距離ツーリング等に
この飛び道具は間違いなく秘密兵器になるでしょう
かいたひと→ガイ
1stBike.net
http://www.1stbike.net/
サイクルショップ カンザキ 上新庄店
営業時間 11:00~19:30