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ZIPP 60 Clincher

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昨日は電車で帰る事になりました…


台風8号海面温度のお陰で出来立て鮮度を保たまま日本に突進してくるとか


迷惑極まりないですね








ZIPP 60 Clincher


ツールで戦うプロツアーチームでも採用されて


選手たちからも絶大な信頼を得ているジップ60の紹介です


↑ここまでコピペ


60はアルミとカーボンのハイブリットホイールです


結構昔からZIPPはハイブリットは作ってます


60は昔(SRAMグループに吸収される2007年11月6日以前)まで作られていた


505の新型モデルと言えます



ZIPP 505(写真は販売当時、自分が購入した物です)


リムのみの販売が行われていたモデルで505に関しては


ZIPPロゴの下に「Zipp Speed Weaponry」のグレー帯が入りますが


今回の新型60ではZIPPロゴの下に帯は入りません



60は58mmのリムハイトを有するエアロホイールです


寧ろZIPPにエアロではないホイールはありません


それ程までにエアロに拘っているブランドと言えます


写真を見れば判りますがリム表面にクレーターの様な加工が施されています


これはディンプル加工で分かり易く説明するならばゴルフボールと同じ原理です


このディンプル加工によってライダーの出力するワット数を抑えることが出来ます


↑ここまでコピペ


60はハイブリットですがフルカーボンの404の方が良いんじゃないの?


と思う方も多いかも知れませんが


アメリアのレースやトライアスロンではかなりの頻度で使われています


何故か、それは店頭でのみお応えしますが


海外サイトは情報の宝庫ですからね


国内情報だけで判断してはいけませんよ



60でも404と同じく


フリー側がラジアル、反フリー側がクロスのスポークパターンを採用


だからスポークは反フリーが重要であると何度言えば(ry


ZIPPやRolf Primaは分かっている様です



ハイブリットの良いところはブレーキシューにアルミリム用のブレーキが使える所でしょうか


お陰で安定したブレーキが掛けられます


フルカーボンの場合はカーボン用のブレーキシューを使用することになります


ブレーキが効くと特にクリテリウムではアドバンテージになりますね


非常によく出来たホイールです


また505に比べてもアルミとカーボンの繋ぎ目の仕上げが良くなってますね


フロント重量は840g


流石にフルカーボンに比べるとヘヴィですね



リア重量は980g


とは言え重量が全てではありません


回転による慣性がついたホイールは止まり難くなるので


平地メインになるとかなりスピードに乗せやすいのは明日程度重量があるからこそ


と言えます


流石に登りは辛いですが


クリテリウムやトライアスロン、平地ステージなどに良いですね


殆ど平地ばかりの琵琶湖ツーリングなんかでは真価を発揮できますね






ちなみにZIPP 505は当時リム単品で79800円でしたから


組まれた前輪で88560円の60はかなりお買い得と言えます


やはりSRAMグループに入ったことで資金が潤沢にあるのでカーボンを大量に抱え込めた様ですね


品質も良くなっているので買っても絶対に損はないオススメホイールですよ






かいたひと→ガイ






1stBike.net
http://www.1stbike.net/
サイクルショップ カンザキ 上新庄店
営業時間 11:00~19:30


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