本日はKhodaa Bloom社の試乗会が大阪万博公園内でありましたので行ってきました。
ロードバイクとクロスバイクを合計7台試乗させていただきました。
本日紹介させてもらいますのは当店の主力にしたいFarna SL 105です。
ホームページにも画像を追加しておきましたのでぜひご覧ください。
詳細ページはこちら
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このモデルはアルミフレーム+カーボンフォーク+5800系105をフル装備というツボを抑えたアセンブル。
105自体はどこのメーカーもアセンブルしていますが特筆すべきはフレームとフォークです。
最も薄いバデッド加工部分は0.9mmという薄さで剛性を確保しつつも非常に軽量です。
また、画像のように溶接部分が滑らかでです。
BBの規格はプレスフィット86です。
(※画像ボケボケですいません…)
フォークも同価格帯の他社メーカーですとステアリングコラムはだいたいアルミです。
ところがこのFarna SLはステアリングコラムまでカーボンです。フルカーボンフォーク!
『同価格帯の他社製品よりもワンランク上のパーツが付属したり、更にひと手間かけた製造工程』
…というのがKhodaa Bloom社の良いところ。つまり『お手頃価格ながら確かな性能』ということです。
ワイヤー類は中通しとなります。
姉妹モデルのFarna 700-105は外通し式でBBもスレッド式となります。
同じアルミモデルで同じ105装備なので好みで決めてもいいのですが単純なマイナーチェンジにあらず。
FARNA SL 105の重量は車体重量7.9Kg。Farna 700-105は8.9Kgと1.1Kgの差があります。
1万5千円で1.1Kgも重量に差が着くほど1つ1つのモデルは差別化されています。
しかし逆に言うと1万5千円で1,1Kgの重量差が買えると思うとFarna SL 105は破格のコスパです。
(※また画像ボケてます。すいません…)
ピントボケボケで伝わらないと思いますが塗装もベタ塗りではなくラメをあしらった凝った塗装です。
今後紹介するモデルではマシな写真が撮れてますが塗装もこだわっていると営業の方にお聞きしました。
シートポストもカーボン製のものが付属します。
軽量化と共に振動吸収性を高めます。
さて、肝心の実際に乗ってみたインプレですが、あくまで個人の主観に基づいていております。
今日試乗した中ではこのSL-105モデルと同じフレームにアルテグラを装備したモデルが気に入りました。
アルミなので硬いかなと思っていましたがそんなことはなく、キビキビ走りながらも振動が心地良いです。
『アルミは硬い』とか『アルミ<カーボン』といったチンケな固定観念なんてク○喰らえな乗り心地です。
フレームのチューブを薄くできるところは薄くし、コラムまでカーボン化した恩恵かなと思います。
あくまで試走コースの万博外周4Km前後を走っただけですの長距離ならまた別かもしれません。
しかし、非常に自分としては好印象でした。この価格帯でこの完成度と走りの良さはそうは無いでしょう。
次回のKhodaa Bloomのロードバイクの紹介はこのFarna SLのアルテグラモデルを紹介したいですね。
【今日の反省点】
朝9時ぐらいで日差しがキツくなってきてた上に写真1台目でポンコツデジカメと相まってグダグダに…。
2台目以降は今回よりはまだ遥かにマシに撮れてますのでご期待(?)ください。
結局、全車種7台乗らしてもらい、全て試走コースをフルに走りましたのでヘロヘロになりました。
遊びではなく仕事で乗っているので常に緊張しっぱなしな感じで精神的にも疲れましたね。
ブログ書いてる今も油断すると値落ちしそうな勢いです。
ただ、営業の方々や社長ともお話させて頂き、色々な事柄についてj話せて非常に有意義でした。
あと6台分の紹介が残っていますのでこれから自分の更新はほぼKhodaa Bloomについてになります。
Khodaa Bloomに少しでも興味を持ってもらえるように伝えられたらいいかな?と思います。
かいたひと→店員A