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2015 Khodaa Bloom RAIL 700 

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昨日に続きましてKhodaa Bloomの2015年モデルの紹介&試乗会インプレもどきとなります。

ホームページ も作りました…というか店長がほぼ作ってくれていたので画像をチョイ追加しただけです。




今日紹介する軽量クロスバイクのRAIL 700です。RAILシリーズの中核と言って良いモデルです。

以前紹介したリミテッドバージョン は別格ですので事実上、RAIL700 SLに次ぐ上位モデルです。




RAIL700 シリーズは全部で5台あり、リミテッドとディスクを仕様を除いた3台に試乗させてもらいました。

RAIL 700はそのVブレーキタイプの3台の中でちょうど真ん中のグレードとなります。







後日紹介するRAIL 700Aからの大きな変更点その1はまずコンポーネントです。


メインコンポがシマノのALTUSに変更になりシフティングの性能が更に向上しました。








Vブレーキ本体もシマノ製となり、フレームはRAIL 700Aと共通ですが全体的に性能は向上しました。









大きな変更点その2はハブがNOVATEC社製のハブで組まれたホイールになりました。

RAIL 700AもNOVATEC社製のハブですが、より高性能、高回転のもので組まれています。

スポーク本数もRAIL 700Aより少なく、軽量になっています。

NOVATEC社といえば当店の売れ筋NO.1ホイールのJET FLY の製造元です。


NOVATECのハブが使われているホイールが最初から付属するのはRAILシリーズぐらいのもんです。








フォークはアルミ製です。RAIL 700Aと共通です。

上位モデルのRAIL 700 SLはカーボンフォークがアセンブルされています。

700と700Aはアルミですがアルミならではの剛性感があります。

カーボンに比べると硬いですがハンドリングなどのシャッキリとしたダイレクトな感覚はアルミならでは。







BB周りです。昨日紹介したFarna SL 105と同じく溶接は綺麗です。








スポーツ自転車の安全基準であるSBAAもクリアしている品質です。


この基準をクリアするには72項目もの検査、審査を受ける必要があります。


RAILシリーズにライトやスタンド、ベルが付属するのはこの為です。


自転車としての性能だけでなく、品質や安全性も重視して作られています。







試乗したインプレですが簡潔に書くと…


試乗はRAIL 700A ⇒ RAIL 700 ⇒ RAIL 700 SLの順に乗りました。

RAIL 700Aでも充分に走ると感じましたがRAIL 700ではホイールの違いが特に体感出来ました。

ホイールのハブ性能と重量が変わるだけで同じフレームとフォークでもここまで変わるかと言う感じです。


ホイールが変わると走りが変わるのは分かっていても、ここまで明らかに体感できたのは初めてです。




また、コンポもアップグレードされているのでより変速がビシビシ決まりました。


試乗した3台の中ではこのRAIL 700が一番コストパフォマンスに優れると思います。


カラーもホワイト・ブラック・企業カラーのウォーターブルーと3色選べます。








オマケ的な話としてはこの企業カラーのウォーターブルーのカラーリングについてです。


このロゴのホワイトはこのブルーに映えるように調整されたもので他のホワイトロゴとは異なるとのこと。


また、フレーム重量ですが軽量だった前年モデルよりも更に100gの軽量化も実現しています。


2016年はさらなる進化を目指しているとのことです。




車体重量・品質、性能、コスパの点ではおそらくクロスバイクではぶっちぎりにオススメです。


既に今日紹介したRAIL 700はどのカラーも殆どメーカー完売しており、次回入荷待ちです。


当店以外にも取り扱い店舗が着実に増えており、予約でないと入手は困難だと思います。


お問い合せやご予約はメールにてよろしくお願い致します。







【今日のワンコ様】

!!…カラアゲの匂いがする…








満腹…!?






かいたひと→店員A


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