Khodaa Bloomの紹介も5回目。
今回はRAILシリーズの事実上の最上級グレードのRail 700 SL。
クロスバイクというカテゴリーにおいて他の自転車メーカーの製品を抑え、最軽量のモデルです。
ホームページは店長が作ってくれてるページで特に手を加える必要がないのでそのままで。
詳細などはこちら 。
以前紹介した一つ下のグレードのRAIL 700 との最大の変更点はやはりカーボンフォーク。
フレームはRAILシリーズは共通でRAIL 700とRAIL 700Aはアルミフォークです。
ホイールのハブはNOVATEC社製。
RAIL 700よりも更に回転の良い上位のものが使用されております。
メインコンポは更に進化しSORAにグレードアップ。
この写真では分かりにくいですがハンドルは菱型形状の角断面となっております。
ブレーキも一つ下のRAIL 700よりも上位のシマノ製のブレーキに変更されました。
クランクもSORA。
裾を巻き込んだり、チェーンのオイルが付着しないようにガードのリングが付属しています。
上位モデルになるにつれ、シマノパーツ率が上昇します。
ヘッドチューブとダウンチューブの溶接部。
溶接はこの部分だけでなく全体的に非常に綺麗です。
恒例ですが塗装はベタではなくラメ塗装です。
乗ってみた感想を簡潔に。
RAIL 700でも非常に良く走りましたがSLになるとより軽くなった分、発進の楽さや加速の伸びは上です。
コンポもより精度が良いSORAになったので変速もビシビシきまります。
ただ、一番の違いはフォークですね。やはり振動吸収性が全然違います。
アルミフォークのRAIL 700の後に乗ったので非常にマイルドな乗り心地でした。
FarnaシリーズもRAILシリーズもフレームは同じなのでフォークやホイールの違いがよく分かります。
個人的にはアルミフォークのRAIL 700のキビキビした走りが非常に好印象でした。
コスパや使用目的が短距離、またはキビキビした走りが好みの方はRAIL 700AやRAIL 700。
最軽量を求めたり中・長距離や振動で疲れるのを嫌う方はRAIL 700 SLがオススメです。
RAIL 700 SLですが残念ながらメーカー在庫は完売。次回生産分の予約商品となります。
当店で400と440の在庫を持っていますが『フリー在庫なのか客注なのか』自分では判別付きません。
明日になれば店長が返答できますので『フリー在庫だった場合は』もちろん販売することが出来ます。
ですので、興味がある方、欲しい方はメールにてお問い合わせ下さい。
【今週の走ってきた】
相変わらず山城多賀のJA出張販売所に。
今回は車体重量12Kgの鉄下駄みたいなディスクシクロで出発。
コイツは自分の貧脚ではMAX35Kmしか出ません。それ以上スピード出すと膝がブッ壊れます。
写真の場所は流れ橋の反対側。
途中の桜の木の所で。
秋ですなぁ。
今回の購入物はこちら。全部で1,400円。
みかんかりんとうとさつまいもが今回の目玉。
そしてこれをバックパックに入れると工具やチューブや財布と相まって5Kgほどの重さに…。
底が抜けるかと思った…。
今回の目玉のさつまいもを蒸かして食べてみました。
うまい。
写真撮る以外は止まらず無休憩で行きも帰りもノンビリ約90Kmを走り、トータル4時間20分ほど。
いつもと違い、出したくてもスピードが出ない自転車でノンビリ走るのは新鮮味があり面白かったです。
寒くなってきて日があるうちと日が暮れ始めてからでは寒暖の差が激しいので気を付けましょう。
かいたひと→店員A