今回もわりと急遽ブログ番ですので本日組んでいたバイクがちょうどいい感じでしたのでネタに。
BASSO社のMONZA です。
『 アルミフレーム + カーボンフォーク + 105フルセット 』と基本を押さえたバイクです。
ロードバイクエントリーやクロスバイクからのステップアップなどにうってつけのモデルです。
昨年書いたブラックカラーの時のブログはこちら 。
フォークはブレード状のカーボンフォークです。サイドから見るとやや曲がっています。
トップチューブとダウンチューブの形状は珍しく(?)断面が丸いホントにパイプと言った感じのフレーム。
アルミとカーボンは殆ど角断面形状が全盛の時期に何か新鮮な感じです。
バックステーは楕円形のような形状です。
チェーンステーは潰しが効いたデザインでここだけ見るとクロモリフレームみたいですね。
ホワイトカラーはシルバーと鮮やかなグリーンのラインがアクセントに入ったデザインです。
ワイヤー関連は全て外通し。
このタイプの自転車は組んでで本当に楽ですし、整備などで持って来られても整備しやすい。
ボトムブラケットはスレッド式。これに限る。
クランク丁数は50-34T。
リアスプロケットの丁数は11-28T。
前が「50-34Tで後ろが11-28Tの組合せは最早、この構成のバイクでは王道中の王道ですね。
ホイールはシマノのRS-010。
タイヤはVittoria社の25Cです。
ヘッドチューブのロゴ。
トップチューブとダウンチューブのラインはここから始まっています。
何か強烈なストロングポイントがあるバイクではないですがその分クセがなく扱いやすいと思います。
現在のアルミバイクのスタンダードと言って良い構成ですし、価格もかなりお買い得です。
クセがない分、乗り手のスタイルに応じてカスタムしていく楽しみもあるかと思います。
まずはホイールを換えるだけでも足周りが劇的に良くなって更に走る楽しみを味わえるはずです。
お値段や在庫などはメールにて宜しくお願い致します。
【ガラスコーティング施工例】
先日、当店でおすすめしているガラスコート をGIOSのMISTRAL に施工すると綺麗だったのでご紹介。
ただ、コーティングを施すとエッジの部分が際立ちますし、ツヤや色味に深みが出ます。
ヘッド周りの溶接跡や…
シート周りの溶接跡などが非常に艷やかになってます。
BB周りもツヤツヤです。
エンド周りもこんな感じで凹凸が際立ちます。
まあ、ガラスコートはやらなくても自転車としての機能にはなんの影響もありません。
でもやっておいて損はないです。
ガラスコートの効果ですが簡単に列挙しますと…
1、紫外線などによる塗装の変質・変色からの保護。
2、鉛筆の芯で換算すると9Hクラスのガラスの膜を形成するので軽い飛び石程度のキズからの保護。
3、塗装表面の平滑化により、撥水性が向上し、付着した水分、埃や異物などの除去が容易に。
まあ、他にもメリットはいっぱいあるのですがだいたいこんな感じです。
気に入った自転車を大事にしたい・長く付き合っていきたい方には非常にオススメです。
かいたひと→店員A