最近は特価祭りみたいになってるこのブログですが今日は珍しく普通に店で取った普通に高級モデル。
とは言え、お買い得なのは間違いないモデルです。
ORBEA社のORCA OMR コフィディスカラー です。
プロスペックというか『プロが使用するそのもの』のモデル。つまりハイエンドモデルです。
カラーはプロチームのコフィディス仕様。この写真のカラーは格闘ゲームでいうところの2Pカラーです。
もう一つカラーがあってこっちのほうがチームジャージに近いカラーリングです。
48サイズも取りましてこちらが1Pカラー（？）ですのでそのうち店長がブログに出すでしょう（たぶん）。
フレームの形状は当店でよく売れる同じORBEA社のORCA BRONZE とよく似ています。
どちらかと言うとカクカクのORCA BRONZEに対してこちらは大人しいイメージです。
BLONZEでフレームの角張っていたところが滑らかな曲線へと変わっています。
角断面形状よりも曲面の方が空力特性がいいと判断したんでしょうかね？
後三角はこんな感じ。この辺りも一見するとBRONZEと似ています。
目を引くのはチェーンステーの太さ。
踏みごたえなど剛性面などフレームの味付けに大きな影響を及ぼすところですがこのボリューム感。
真後ろから見ると左右非対称です。
バックステーは先日から紹介しているBMC社のGF01 などと異なり、縦に太いパイプ形状。
コンフォートモデルは後ろから見たら幅広、横から見たら薄い…と言った感じですがこのモデルは逆。
プロの踏力バッチ来い！と言わんばかりの剛性重視なデザインです。
このあたりは文章より店で展示されているレーサーモデルとコンフォートモデルを見比べれば一目瞭然。
フォークは横から見るとストレートな形状です。
まあ、ORBEA社のモデルですから当然先端付近でくびれるデザインですけどね。
しかし前から見ると非常に薄っぺらい。
ORBEA社お得意の前面投影面積を減少して空気抵抗を低減する…というのがよく分かりますね。
ワイヤーは全て中通し式です。
プロスペックのカーボンフレームはメーカー問わずほぼ中通し式が多いですね。
ハンドルとステムはFSA社のENERGYです。
ハンドルはエアロ形状になってます。
ブレーキキャリパーが映ってますがコンポーネントはクランク以外はアルテグラです。
クランクはFSA社のコンパクトクランク。
50-34T。
スプロケットは11-28Tです。
ホイールはVISION社。
モデルはリムハイト30mmのT30。
前後ペアで1,570ｇのアルミ製リムのホイールです。
玉当たり調整も可能ですぜ。
スポークは鏡みたいにピッカピカのエアロスポークです。
このホイールのクイックのデザインが個人的には好きです。
タイヤはCHALLENGE社のFORTEの23C。
シートポストはFSA社のSL-K。
ポストはカーボン製。ヤグラはアルミ製の定番モデル。
自分も持ってるんですが何かこっちのほうが新型っぽいぞ…いいなぁ。
サドルはSELLE ITALIAのSLRのチームエディション。
シートレールはマンガネーゼ。
普及モデルのチームカラー版ですが結構軽いです。
そして、今頃タイトル回収ですがこのモデルはORBEA社の本国スペイン製です。
普段は中国工場です。
サイズは51サイズ。
サイズの目安はORCA BRONZEと同じくらいの165～175cmくらいの身長の方が適正かな？
そして重量ですが、バーテープは巻いてないですがなんとほぼ『7kg』という驚愕の軽さ。
ステムやハンドル、ホイールが金属製なのでこれらをもしカーボンのものに換装するともうね…。
さすがプロスペックと言える軽さです。
バカ安特価祭りの商品ではないですが、普通にお買い得価格です。
ホームページは…まだ出来てないので少々お待ちを。48サイズと併せて作ります（恐らく店長が）。冒頭にもリンク貼りましたが店員Aが5分だけ残業して作りましたぞ！こちら 。
ホワイト/レッドカラーの参考画像は後日はめ込みますのでお待ちを。
メーカーもほぼ完売で、事実上、51サイズも48サイズも1台限りなので早い者勝ちですよ。
※6/12追記…48・51サイズ共に2～3台あるそうです。
ご注文、お問い合わせはメールでよろしくお願いいたします。
【お犬様へ】
いつもの買ってきましたよ。
ご主人様ともどもご来店お待ちしております。
かいたひと⇒店員A