どうも、カンザキのブログです。
今日は先日紹介したB16を出してみたのでご紹介です。
FELT 2014 B16 【特別セール!】
B16はフルカーボンのTT/TAモデルのエントリーバイクです。
エントリーバイクと言ってもパーツで徹底的にコストダウンを図っているだけで、
フレーム自体の素性はとても良さそうです。
パーツ、特にホイールはアルミリムでソコソコのリムハイトのものが
インストールされていますのでそれなりに重いです。
これを交換してやるだけでかなり走るバイクになるのでは?
そもそもTT/TAバイクのハンドル周りってどんなんなってんの?
という方も少なくないはず。
まず、ブレーキと変速機が別体になっています。
ブレーキは横のバー、変速は真中のバーの先端で行います。
この手のバイクにはブルホーンハンドルとDHバーがインストールされていることが多いです。
高級なやつなら一体型になっているものもありますね。
変速は通常のロードと違いブレーキと一体ではなく、このようにDHバーと呼ばれる
真ん中から伸びる棒の先端に変速機が付いているのです。
この真中のバーを持った独特のポジションがTT/TAバイクのキモと言っていいしょう。
このポジションをキチンととるだけで間違いなくスピードが上がります。
ただ、その際はブレーキから手を離すことになるので、
街中では使用できないんですけどね。
お試しの際は開けた見通しのイイ直線でおねがいいたします。
ちなみにこの四角いのは肘置きです。
多彩な付属スペーサーとポジション調整用の穴で結構細かく位置を決めることが可能です。
クッションパッドもついてますんでご安心を。
他にはこの通り、通常後ろにオフセットされるはずのシートポストが前にずれてセットされています。
シートが前にせり出していることにより、独特のポジションでの前乗りペダリングが可能になるのです。
他にも気になるディテールとしては、
この通りワイヤーがトップチューブから通ったり、
おもいっきりエアロの効いたこのフレーム形状がやはり普通のバイクではないことを
教えてくれますね。
ブレーキはご覧の通り名無しです。
余裕のある方は105に変えてしまいましょう。
オススメです。
ちなみにリアブレーキはこんな所に・・・・
ダイレクトマウントやらが出てくる前の時代のフレームですからね。
普通のキャリパーが使えるからむしろメリットか?!
いかがでしょうか、B16。
驚きのお値段は前回のブログで書いたんですが、
諸事情によりお値段を伏せる事になりました。。。
ですので価格はプルダウンメニュー、もしくはメールにてお問い合わせくださいませ!
電話は・・・・店頭作業が煩雑化しているので長くお話ができません。
何分特価品ですので在庫確認もちょっと・・・。
メールにてご連絡をいただけると非常にありがたいのです。
書いたひと → ぼっくす
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