今日のネタはBMC社の SLR01 Ultegraです。
もうこのバイクをネタにブログを書くのも3回目か4回目くらいだと思いますがしつこく宣伝。
というのも、ついにラスト1台になったためです。51サイズが残り1台。
これにて当店・メーカー在庫含めてこの仕様のモデルは完売となりますので欲しい方はお早めに。
スペック・仕様など詳細はこちら 。それではいつものようにサクッと紹介。
構成は『 カーボンフレーム + カーボンフォーク + アルテグラ（フルセット）』ですね。文句なし。
ボリューム感のあるフレーム形状はひと目でBMC社のバイクと分かる角断面形状で構成。
フォークは上から3分の1くらいから細くなるストレートな形状のカーボン製のフォーク。
ロングライド向けモデルのGFシリーズも形状的には似てますね。
あちらはフォークの先端などが違いますが。いずれにしろBMCのフォークは個性的なデザインです。
ボトムブラケットはBB86規格。
チェーンステー及び、シートチューブからボトムブラケット辺りは左右非対称の作りです。
ワイヤー関連はフロントブレーキ以外は全てフレーム中通し。
シフトワイヤーはダウンチューブの付け根あたりから入ります。
別角度から。
SLRシリーズは3種ありますが、フレーム中通しなのはこのSLR01のみですね。
SLR01はプロが使用していますが、もうこのご時世プロが使用するバイクはほぼ中通し式ですね。
少しでも空気の抵抗などを減らす為の意匠ですがアマチュアレベルではどれほど効果があるかは不明。仕事柄どうしても外通し式のほうがいいなぁ…と思ってしまう。
シートポストもSLR01のみ専用のカーボン製シートポストが付属。
断面が真円タイプではないので一般的な真円タイプのシートポストとは互換性がありません。
下位モデルのSLR02やSLR03は真円タイプのカーボンシートポストが付属。
コンポーネントは全てアルテグラです。
クランクの歯数構成は52－36Tとなります。
リアスプロケットの構成は11－28T。
ホイールはDT SWISS社のSPLINEシリーズ23mmハイトのホイールが付属。
最初から付属しているこのホイールでもかなりの高級品。
リアのフリーの音は独特で一見ならぬ一聴の価値あり！？…な非常に独特なフリー音です。
タイヤもコンチネンタル社のレーシングタイヤのハイエンドクラスのグランプリ4000シリーズ。
23Cですが他のメーカーの25Cに見えるほど大きいですね。
ステムとハンドルは3T社の上位アルミモデルがアセンブルされています。
ピンぼけで申し訳ないですが、ヘッドパーツとコラムのトップキャップやコラムスペーサーはカーボン製。
重量は54サイズ実測7.1Kgでした。
フレームに緩衝材などを巻いてからの計測ですのでもう少しだけ軽いかな？
というわけで何回目かのSLR01のCMでした。
このSLR01ですがタイトルや冒頭で書いた通り、残りが51サイズ1台のみとなりました。
取り置きなどは出来ませんので早い者勝ちです。
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