2016年モデルの展示会が↑の画像の通り堺の某所で開催されましたので自分もおでかけ。
この日は関西各地でいろんなメーカーの展示会があり、店長は他店の店長や専務と出発なので別行動。
堺でも多くのメーカー様が出展されてましたが自分は主にKhodaa Bloom社の製品をチェックしに。
もちろん他のメーカー様も回りましたが写真の数が半端なくなるので割愛!
※初めての展示会&資料をもらって片手でI-Phoneで撮影ですのでブレブレだったります。
また、一部の画像がスクエアモード撮影でそいつをサイズ変化してるので画像がおかしいのがあります。
ご了承下さい。
Khodaa Bloom社のブースに着いてとりあえず撮影したのがこの『RAIL 700-SL LTD』
以前、Farna 700 SLの時に本来は限定モデルのハイエンドがあると書いたと思いますがそれがこれ。
Rail 700 SLよりも更に軽量になり、当然パーツやホイールなどもグレードアップしてます。
カーボンフォークもRail 700 SLよりも何やらエッジの効いたデザインのフォークになっています。
コンポーネントも更に上位モデルのティアグラとデオーレが採用されています。
カラーもマジョーラカラーで凝ってます。
これはこないだブログで紹介したRail 700 SLですね。
これもそうですね。
お次はこれ。個人的に一番見て見たかったのがこのモデルです。
Farna SL-105も2016年追加カラーです。
営業の方もこの展示会の準備で初めて見たとのことです。これはカッコイイ。
紺色とレッドがメインですがどちらも相変わらずベタ塗りではなくラメをあしらったような綺麗な塗装です。
基本の仕様・性能は2015年モデルと変わりませんがカラーが変わるだけで雰囲気が大きく変わります。
2016年モデルは2015年モデルから大きく値上がりしますので継続カラーは2015年のがオススメ。
当日に会場で初めて見てビックリしたのがこのモデル。
Farna 700 105ですがリニューアルして新モデルとなりました。
見ての通りトップチューブがスローピングしてバックステーが弓なりに反った形状になっています。
フォークはカーボン製です。SLシリーズと同様にコラムまでカーボンになったかは分かりませんでした。
営業の方も忙しいですし、自分も必要以上に長居できず店に戻っての作業もありましたので。
形状からしてロングやエンデューロ向きですか?と聞いたらそれ『まずは直進安定性重視』とのこと。
ロングやエンデューロにも向くでしょうが『ロードバイクビギナーの方がフラフラせずに乗れる自転車』
『しかし、安定性を重視しすぎて走行性能を失わないように』というのがコンセプトとのことです。
安易にヘッドチューブ位置を上げてしまうと体が起きすぎて安定はしても推進力が失われてしまいます。
そこであまりヘッドを上げ過ぎないように気をつけたとのことでした。
安易に流行りものに飛びつかずコンセプトが車体ごとにはっきりしているのがKhodaa Bloom社の特徴。
ケーブルはSLシリーズ同様に中通し式になりました。
SLシリーズはボトムブラケットがBB86でしたがこの700-105は従来通りのスレッド式。
バックステーメインで撮ってますが、特筆すべきはフロントディレイラーの取付方法。
2015年モデルまでは直付けタイプでしたがバンド方式に。
直付けタイプは取付台座が撓むことがあったのでこの変更は非常に有難い。
ハンドルもまん丸タイプではなく上部が扁平なハンドルが採用されていました。
ロングライドやエンデューロ系の走行時のリラックスした姿勢の時に有難い。
カラーは2色展開の模様。
当店というか個人的にこのモデルを推していきたいですね。
デリバリーや販売店向けの試乗会はまだまだ先ですが試乗会で乗させていただくのが楽しみです。
というところで今回はここでいったんおわります。次回はこの続きをやっていく予定です。
かいたひと→店員A