主にKhodaa Bloom社を中心に見てきた展示会の様子をお伝えするレポート2回目。
他社メーカー様のも載せたいけど現時点で契約が無かったり契約予定もなく、載せるうま味がないので。
Khodaa Bloom社の紹介に戻りまして営業様から以前から聞いていたクロモリフレームセット。
写真のはあくまで完成例で販売形式はフレームセットのみとなります。
競輪選手にフレームを提供している工房で作られています。
メッキラグですよ。これぞ上質なクロモリフレームと言った感じの雰囲気です。
シートチューブやバックステーの接合部あたりも非常にクラシカル。
シートクランプではなくシートピンでポストを固定。たまりませんな。
バックステーとチェーンステーはメッキ仕上げ。
アヘッド式ではなくネジ切りのステム一体型のコラム。なんて言ったっけ?ど忘れしてて出てこない…。
もう久しくこのタイプのステムは普通の組み立てで触ってないなぁ…。
ヘッドがカンパニョーロ社のレコードが使われていました。ヘッドパーツは付属しないっぽいですかね?
この辺りもホームページ作成時やデリバリー開始までにきちんと確認しておきます。
ボトムブラケットは当然スレッド式。クロモリフレームはこうでなくちゃ。
ラグと各チューブとの接合面がとても綺麗です。
このモデルも試乗会で乗れるのなら是非乗させていただきたいですね。
お値段などはこちら。
高いと見るかこの出来栄えなら妥当と見るかはクロモリフレームに興味があるかどうかで変わりそう。
自分はクロモリフレーム好きですし実際目にした感想はこの出来栄えなら寧ろ良心的なお値段かと。
他にはレーシングモデルのフラッグシップFarna Proの実業団提供モデルカラーの展示も。
企業カラーのウォーターブルーと打って変わって赤色メインのパターン。
昨日のFarna SL-105はこのカラーリングのSLバージョンですね。多少アレンジは違いますけども。
こちらが通常カラーのFarna Pro。
このモデルは昨年の販売店向け試乗会で乗りましたが非常にバランスが取れたモデルでした。
よく走るのにガチガチに硬いわけではなく衝撃も適度にいなす。でも柔らかいわけでもない。
ハンドル位置が低めでも前乗りすぎず重心がフラフラすることなく安定性も良かったと記憶しています。
Farna 700 Tiagra。
身長145cm~からのサイズもあるので女性の方にもオススメできるモデルとして今年はお世話に。
カラーリングも個人的には2015年モデルより好みです。
Farna 700 Claris。
…このカラーパターンメチャクチャ好みなんですけど…。
今年は結構、鮮やかなカラーリングが多いですね。
Rail 700 A。
カラーパターンがとにかく派手派手になりました。
2015年はシブい感じでしたけどね。
まあ、ざっとですがこんな感じでした。あんまり長い出来ないのでかなり端折ってます。
他にはシマノのブースでDi2バッテリーの面白い使い方が見れて興味深かったです。
あくまで展示用的な使い方で日常使用では焼き切れるかも…とかアレな感じですが試してみたいなぁ。
将来のDi2バッテリーの運用方法としては面白いとは思いますけどね。
売店で自分用にお茶を買って帰ろうとした所で、会場に着いた店長と専務と会い帰路に。
なかなか興味深い展示会でした。
他のメーカー様の展示などはまたボチボチとブログの最後にでも紹介していく予定です。
これから展示会はチョコチョコ行く予定ですのでネタが有れば紹介していく所存です。
ブログも書きやすいですし。
【おまけ】
会場には堺の特産物である刃物(主に包丁)の展示も。
ダマスカス紋様ですぞ。複雑な波形の文様が美しい。
自分の包丁が15年前に買った代物でもう砥げない限界まで来たのでそろそろ買い替えたいところ。
売店に売ってましたが鞄がいっぱいだったので断念。また今度ですね。
かいたひと→店員A