どうも、カンザキのブログです。
なんだか最近やたらとチューブレスタイヤの注文を受けます。
数年前にチューブレスが登場してやっとこさ市民権を得てきたのでしょうか。
チューブレスタイヤってどないなん?とお思いの方、
あれはイイですよ。
ほんと、チューブ入れてたのがちょっとアホらしくなりました。
私も最近自分のバイクに履かせてみました。
履かせたのはIRCのFORMULA PRO LIGHT TUBELESSです。
コレ、超オススメです。
私の体感では
・乗り心地が良くなった
・転がり抵抗が減った(よく転がる)
・コーナーの安心感が高まった。
・外周が軽くなった分漕ぎも軽くなった。
といいコトずくめでした。
(CONTINENTAL GP4000S2 + SCHWALBE 軽量チューブ比)
取り扱いが普通のタイヤに比べるとちょっと特殊なので、
ご自身でタイヤやらチューブ交換やらがキッチリとできる方で
チューブレス対応のリムの方はぜひぜひチャレンジしてもらいたいですね。
で、作業はどんな感じ?
まず必要な物は
チューブレス対応のホイールとチューブレス用のタイヤです(当たり前)。
後述しますがチューブレス用のタイヤレバーもあると作業がバッチリしやすくなります。
最近多くなってきたチューブレスレディのタイプはコレに加えて
専用のシーラント剤が必要になります。
チューブレス用のリムって??
カット絵があればもっとご納得いただきやすいと思うのですが、
リムが引っかかる部分に返しが付いてあるもの、そして大きな特徴としては
リムのセンターにビードを落とし込める部分が有ることですね。
コレが有るのと無いのでは大違い。
そしてコレ、
コレがチューブレスにする際のバルブになります。
普通のチューブから頭だけ持ってきたようなやつですね。
コイツをこんな感じにはめ込んでセットしておきます。
この段階ではあんまりギュッと締めないでおきましょう。
チューブレス用のタイヤです。
普通のタイヤと比べると圧倒的にビード部分の作りが何というかムッチリしてます。
そりゃあゴムで蓋をするわけですからね。必然的にゴツくなります。
IRCは自転車用のチューブレスタイヤを作ってきた歴も長く、個人的に信頼度抜群です。
用品の説明が続きます…・
コレがチューブレス用のタイヤレバー。
なんてことはない、普通のプラのタイヤレバーなのですが、
所々で使いやすいように工夫が凝らしてあります。
よく、チューブレスホイールはタイヤレバー使っちゃダメとなっていると思うのですが、
要は上手に使って、リムとビードにダメージを与えなければオッケーです。
プラならリムへのダメージは少ないですし、無理クリでなければビードも大丈夫です。
こちらの画像はIRCのチューブレス用タイヤレバーですが、
例えばパナレーサーのプラタイヤレバーでも上手に使えば全然オッケーだそうです。
(パナレーサーの営業さんに確認済み!)
と、前置きが長くなってしまいましたが、
実際にはめていきましょう。
パンパンパンとはめていきます。
最近のチューブレスタイヤはホントに簡単にハマります。
ヘタすれば普通のクリンチャーよりはめやすい?
片っぽが入ったらもう片っぽもいれましょう。
ただ、いくら最近のチューブレスタイヤははめやすくなったと言っても
流石に最後の方はちょっと苦労するかもしれません。
そんな時にタイヤレバーです。
IRCのチューブレス用タイヤレバーは外す部分と逆の部分にも一工夫が。
こんな感じでグイグイっとはめ込めるのです。
もちろん使わないほうがビードには優しいのですが、
やむを得ない場合はさくっとコレ使ってはめちゃいましょう。
さあ、いよいよ空気を入れていきます。
ここですんなり入れば良いのですが、中々うまくいかない方も多いはず。
そんな時はバルブをチョコっと押したり引いたりして落とし込んでみたり、
タイヤをグニグニと揉んでしっかりビードを落とし混んでみてください。
空気を入れるときは…ひたすら勢い良くいれて下さい(笑)
キッカケがつかめたら躊躇せずにビードが上るまで一気にいれましょう。
バチンバチン!とすごい音がしますが気にせずに入れまくって下さい。
ビードも上がって空気圧を上げきることができればハイ、完成です。
要は普通のタイヤ交換に比べて
・タイヤをはめるのがちょっと硬い。
・空気を張るのにちょっとコツがいる
というところです。
作業自体はあまり変わりません。
チューブレスレディーの場合はここから一度空気を抜いて(ビードを上げた状態で)
シーラント剤をタイヤの中にぶち込むのです。
やること自体はあまり変わりませんね。
いかがでしたでしょうか。
今更ながらのチューブレスタイヤの取付紹介でした。
当店の取り扱いのチューブレス対応ホイールは
ノバテックのジェットフライやスプリント、
シマノのアルテグラホイールなんかが体表的なところです。
コーダーブルームのファーナシリーズなんかは最初っからチューブレス対応のホイールが
付いてますので、もしお持ちの方は是非、タイヤのカスタムの選択肢にチューブレスタイヤを
是非ご検討下さい。
こぎも軽くなり乗り心地も良くなったりとまさに走りが生まれ変わります。
ほんっとメリットばっかりでした。
私の拙い文章ではこの魅力を伝えきれなくて非常に残念ですが、
チューブレス化は個人的に超オススメです!
~~~~~~~~~番外編~~~~~~~~~
NOTUBESのリムテープとシーラント使えばふつうのホイールも
チューブレスにできるんじゃないの?
と思った方、よくご存知ですね。
そうです、そういった触れ込みで売ってますよね。アレ。
という訳で私は自分のホイールに実際にやってみました。。
おお、ホンマにでけた。
でも、
いや~・・・・・
あれは地獄ですよ(笑)
真ん中にビードを落とし込むスペースがないから
ただでさえクリアランスキツ目に作ってあるチューブレスタイヤが
更にハマりにくくなるわけですよw
リムとの相性もあると思うのですが、私のホイールは最悪でしたww
付けたのは良いが外すときが憂鬱ですねw
ちなみにチューブレス用ホイール以外のチューブレスタイヤ取付は
私個人の自己責任で行っております。
万が一バコッといきなり外れ無いとも言い切れませんから。
当店ではお受けできませんので悪しからず。。。
書いたひと → ぼっくす
1stBike.net
http://www.1stbike.net/
サイクルショップ カンザキ 上新庄店
営業時間 11:00~19:30
※毎週水曜日は定休日となります
なんだか最近やたらとチューブレスタイヤの注文を受けます。
数年前にチューブレスが登場してやっとこさ市民権を得てきたのでしょうか。
チューブレスタイヤってどないなん?とお思いの方、
あれはイイですよ。
ほんと、チューブ入れてたのがちょっとアホらしくなりました。
私も最近自分のバイクに履かせてみました。
履かせたのはIRCのFORMULA PRO LIGHT TUBELESSです。
コレ、超オススメです。
私の体感では
・乗り心地が良くなった
・転がり抵抗が減った(よく転がる)
・コーナーの安心感が高まった。
・外周が軽くなった分漕ぎも軽くなった。
といいコトずくめでした。
(CONTINENTAL GP4000S2 + SCHWALBE 軽量チューブ比)
取り扱いが普通のタイヤに比べるとちょっと特殊なので、
ご自身でタイヤやらチューブ交換やらがキッチリとできる方で
チューブレス対応のリムの方はぜひぜひチャレンジしてもらいたいですね。
で、作業はどんな感じ?
まず必要な物は
チューブレス対応のホイールとチューブレス用のタイヤです(当たり前)。
後述しますがチューブレス用のタイヤレバーもあると作業がバッチリしやすくなります。
最近多くなってきたチューブレスレディのタイプはコレに加えて
専用のシーラント剤が必要になります。
チューブレス用のリムって??
カット絵があればもっとご納得いただきやすいと思うのですが、
リムが引っかかる部分に返しが付いてあるもの、そして大きな特徴としては
リムのセンターにビードを落とし込める部分が有ることですね。
コレが有るのと無いのでは大違い。
そしてコレ、
コレがチューブレスにする際のバルブになります。
普通のチューブから頭だけ持ってきたようなやつですね。
コイツをこんな感じにはめ込んでセットしておきます。
この段階ではあんまりギュッと締めないでおきましょう。
チューブレス用のタイヤです。
普通のタイヤと比べると圧倒的にビード部分の作りが何というかムッチリしてます。
そりゃあゴムで蓋をするわけですからね。必然的にゴツくなります。
IRCは自転車用のチューブレスタイヤを作ってきた歴も長く、個人的に信頼度抜群です。
用品の説明が続きます…・
コレがチューブレス用のタイヤレバー。
なんてことはない、普通のプラのタイヤレバーなのですが、
所々で使いやすいように工夫が凝らしてあります。
よく、チューブレスホイールはタイヤレバー使っちゃダメとなっていると思うのですが、
要は上手に使って、リムとビードにダメージを与えなければオッケーです。
プラならリムへのダメージは少ないですし、無理クリでなければビードも大丈夫です。
こちらの画像はIRCのチューブレス用タイヤレバーですが、
例えばパナレーサーのプラタイヤレバーでも上手に使えば全然オッケーだそうです。
(パナレーサーの営業さんに確認済み!)
と、前置きが長くなってしまいましたが、
実際にはめていきましょう。
パンパンパンとはめていきます。
最近のチューブレスタイヤはホントに簡単にハマります。
ヘタすれば普通のクリンチャーよりはめやすい?
片っぽが入ったらもう片っぽもいれましょう。
ただ、いくら最近のチューブレスタイヤははめやすくなったと言っても
流石に最後の方はちょっと苦労するかもしれません。
そんな時にタイヤレバーです。
IRCのチューブレス用タイヤレバーは外す部分と逆の部分にも一工夫が。
こんな感じでグイグイっとはめ込めるのです。
もちろん使わないほうがビードには優しいのですが、
やむを得ない場合はさくっとコレ使ってはめちゃいましょう。
さあ、いよいよ空気を入れていきます。
ここですんなり入れば良いのですが、中々うまくいかない方も多いはず。
そんな時はバルブをチョコっと押したり引いたりして落とし込んでみたり、
タイヤをグニグニと揉んでしっかりビードを落とし混んでみてください。
空気を入れるときは…ひたすら勢い良くいれて下さい(笑)
キッカケがつかめたら躊躇せずにビードが上るまで一気にいれましょう。
バチンバチン!とすごい音がしますが気にせずに入れまくって下さい。
ビードも上がって空気圧を上げきることができればハイ、完成です。
要は普通のタイヤ交換に比べて
・タイヤをはめるのがちょっと硬い。
・空気を張るのにちょっとコツがいる
というところです。
作業自体はあまり変わりません。
チューブレスレディーの場合はここから一度空気を抜いて(ビードを上げた状態で)
シーラント剤をタイヤの中にぶち込むのです。
やること自体はあまり変わりませんね。
いかがでしたでしょうか。
今更ながらのチューブレスタイヤの取付紹介でした。
当店の取り扱いのチューブレス対応ホイールは
ノバテックのジェットフライやスプリント、
シマノのアルテグラホイールなんかが体表的なところです。
コーダーブルームのファーナシリーズなんかは最初っからチューブレス対応のホイールが
付いてますので、もしお持ちの方は是非、タイヤのカスタムの選択肢にチューブレスタイヤを
是非ご検討下さい。
こぎも軽くなり乗り心地も良くなったりとまさに走りが生まれ変わります。
ほんっとメリットばっかりでした。
私の拙い文章ではこの魅力を伝えきれなくて非常に残念ですが、
チューブレス化は個人的に超オススメです!
~~~~~~~~~番外編~~~~~~~~~
NOTUBESのリムテープとシーラント使えばふつうのホイールも
チューブレスにできるんじゃないの?
と思った方、よくご存知ですね。
そうです、そういった触れ込みで売ってますよね。アレ。
という訳で私は自分のホイールに実際にやってみました。。
おお、ホンマにでけた。
でも、
いや~・・・・・
あれは地獄ですよ(笑)
真ん中にビードを落とし込むスペースがないから
ただでさえクリアランスキツ目に作ってあるチューブレスタイヤが
更にハマりにくくなるわけですよw
リムとの相性もあると思うのですが、私のホイールは最悪でしたww
付けたのは良いが外すときが憂鬱ですねw
ちなみにチューブレス用ホイール以外のチューブレスタイヤ取付は
私個人の自己責任で行っております。
万が一バコッといきなり外れ無いとも言い切れませんから。
当店ではお受けできませんので悪しからず。。。
書いたひと → ぼっくす
1stBike.net
http://www.1stbike.net/
サイクルショップ カンザキ 上新庄店
営業時間 11:00~19:30
※毎週水曜日は定休日となります