こんにちは、早く暖かくなってほしいと願っているKUMAです。
たまにはちゃんとパーツのネタでも書いてみようかと思ったので今日はペダルでもつらつらと書いてみます。
まずはシマノが誇る世界のDURAACEペダル
カーボンコンポジットボディにボールベアリング2列とニードルベアリングで回転と剛性を両立した傑作ペダルです。
これを使うと下位グレードに戻れなくなるほどの性能の差があります
ワイドなプラットフォームにステンレスプレートでクリートのコンタクト面もしっかり支えてくれます。
みんな大好きな重量は、片側124gほど
TIME XPRESSOツールエディション
TIMEのXPRESSOです、ツールエディションですが10とほぼ同等です
プレートの高さとクリートを装着してのペダルシャフトとの高さが非常に近く
ダイレクトなペダリングができるのがXPRESSOシリーズの特徴と言えます。
ステップインも簡単にでき、嵌めこむのが自然にできます
他のペダルと違い固定モードをもたず、常にフローティングモードなのも特徴と言えます
クリートの左右入れ替えによってQファクターを変えられるのもオリジナリティにあふれていますね
10相当なのでカーボンボティに中空クロモリシャフト、アルミニウムプレートになっています
重量はステップインでクリートをペダルに嵌めこむタイプの中では圧倒的に軽い96gです
最高級の15だとカタログスペックで66.5gとなります、実際に15の実物を触ってみましたが回転も素晴らしかったです。
LOOK KEO2MAX
こちらはカーボンボディではなくノーマルのコンポジットボディのモデルの方となります
少し軽いカーボンボディのモデルもラインナップに有りますのでカーボン大好きな方はそちらをどうぞ。
横幅はシマノに軍配が上がりますが大型のステンレスプレートを持ち踏みごたえでは負けていません。
スプリングのレートは9NMから15NMまで可変可能となっています
まずはこのペダルを使用し、カーボンプレートのKEOブレード2に移行する感じになります。
ブレード2にはレート変更が出来ない固定となりますのでまずはレートを決めちゃいましょう。
ベアリングは内側に大型のシールドベアリングを装備し、ペダル内部外側にニードルベアリングを内蔵しています
外側のニードルベアリングの働きで高負荷でも回転が鈍くなるのが最低限に抑えられます。
縦横ともに小ぶりなコンパクトなペダルとなっています。
重量は131g、ほぼカタログスペックとなっています
LOOK KEOクラシック2
クリート接地面が樹脂となっていますのでビンディング初心者でも踏み負けない優しい接地感になります
レートはMAXより1NM低くできる8NMから12NMになっています。
これ以下になるとレート変更ができないモデルになりますので、ステップアップも視野にいれる場合はこのモデルからスタートとなるでしょうね。
クリートの先端が拾いやすいように広く開けられた開口部が特徴的です。
低めのスプリングレートとステップインのしやすさから女性や初心者のかたにオススメです。
重量は136gまずまず軽いのでは無いのでしょうか?
DIXNA FPルックペダル
でました、これが書きたかったのでペダルのネタを書いたとも言えるほどのキワモノペダルです
裏面がフラットペダルで表面がLOOKタイプになっているのです
裏面がSPDタイプになっているものは有りましたが、3点どめクリートが使えるものはなかったのでこのペダルの出現は驚きでした。
表面は少しシマノのSPDSLの踏み面に似ています。
スプリングレートもちゃんと可変式になっていますので意外と実力者です
裏面はFPという名前のとおりフットプリント、足の形にデザインされています
ピンも配置され、こちらでスニーカーで踏んでもらっても意外と引き足が使えます。
重量は…、うん、しゃーない197g
このペダルを選ぶ人は重量なんか気にしないと思いますので大丈夫ですね!
片側でEXPRESSO左右より重いとか言わないで下さい。
それ以上に気軽にバイクに跨がれるという利点があるのですからトレードオフでしょう
カラーもこのグレーの他にイエロー、ブラック、レッド、ホワイトがラインナップされています
クリートもKEOグリップにしてあげるとさらに使い勝手が上がっちゃって最強の街乗りペダルになりそうです。
かいたひと→ペダル、サドル、ハンドルなど「ル」の付くパーツは好みが強く出て選ぶのはむずかしいのよーKUMAでした。
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ビンディングあれこれ
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