Quantcast
Channel: カンザキのブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2684

ARGON18 KRYPTON 105完成車を組み立てました。

$
0
0
こんにちは初めまして某系列店から異動してきましたジェロニモです。
1月に異動してきてから約一ヶ月ですが、ここにも慣れてきました。

ここでの初ブログは先月に入荷してきたARGON18 クリプトンの紹介です。


(この黒赤がとてもかっこいい~)

カナダのARGON18はトライアスロンバイクのイメージが強いですが、
最近ではUCIレースとかでよく見るようになってきました話題のメーカーです。
名前の由来は原子番号 18 の元素です...そのままですね。


このクリプトンはARGON18のモデルの中では下位モデルですが性能はオールマイティーで
レースからロングライドもいけちゃう一台です。
これも希ガス元素が名前の由来です。
吸引すると声が低くなるそうです。




トップチューブ、ダウンチューブの形状は丸みを帯びたシンプルな形状です



ケーブル類は中通しでアウター受けはこんなのが使われてます。
珍しいクリップ式です。


フレームもアウター受けに合うように加工されてますね。




ARGON18のヘッドチューブのロゴは元素をイメージにしたロゴかな?
ヘッドチューブ上にはARGON18の特徴とも言える3Dヘッドチューブ搭載しております。

この3Dヘッドチューブは剛性を維持したままヘッドチューブの長さを変えることができるシステムです。
どんな利点があるのかと言いますと、逆に3Dヘッドが無い通常のフレームですと

「ハンドルを高くしたいけど、コラムを積めすぎると見た目が悪くなる」
「ハンドル落差を深くしてポジションを出したいけど、ヘッドが長すぎてステムを角度が付いたもの、最悪フレームを交換するしかない」

こういった悩みがたまにありますが
3Dヘッドチューブがあれば簡単に解決します。
ハンドルの高さだけを変えるだけでしたらコラムスペーサーを積めば良いのですが、
コーナリング時にコラムがたわんでしまう場合がありますのでコーナリングの安定性を求めるのでしたらベタ付けがオススメですね。



3Dヘッドチューブの仕組みは取付は圧入、ネジ式で2種類あるのですが


こちらのモデルは圧入タイプですね。


3Dヘッドチューブには2種類(25mm、ツライチ)の長さが同梱しておりますので好きなヘッドの長さにできます。
このクリプトンであれば圧入されてる長さがちょうど良いですね。
ちなみに15mmが圧入しております。



もしヘッドベタベタの長さの3Dヘッドであればそれ用のヘッドキャップが付いてきます。



ヘッドパーツを組み付けてた状態。
この状態で3Dヘッドの長さを変えればコラムスペーサーが必要なくなりますね。
ただ短いヘッドにしちゃいますとコラムの長さを変更しないといけなくなりますのでそこは注意点ですね。

こんな感じでヘッドチューブを長さを変えれるARGON18。
各モデル共通ですがBB下がりが75mmとかなり下がってますので
安定性は抜群ですので初めて乗られる方でも乗りやすいかと。

他のARGON18のモデルは取り寄せですが注文可能です。
ARGON良いな~と思った方はこちらをクリック。

-ARGON18 商品ページ-

ARGON18 KRYPTON 105 詳細ページ

近日中に商品のインプレ等して行こうかと思います。
お時間ある方は是非是非見てください。

かいたひと→NITROGENに一度でも良いから乗ってみたいジェロニモでござる。



Viewing all articles
Browse latest Browse all 2684

Trending Articles