2015Lapierre Aircord300ラスト1台です

こんにちは、最大の山場を超えたと思われるKUMAです
といっても一週間以内に次の超級山岳「嫁の誕生日」というやつが待っているので厳しい日々は続きます。（財布の中身的に）

さて、今日のネタはタイトルでも紹介していますがフランスのかほりがしてくるような
ラピエールの主力エアロバイクであるエアーコードシリーズの末弟300がラスト1台になりましたのでそのご紹介です。

全体像はこんな感じ

サイズは49です、ラピエールのゼリウス、エアーコード全般に言えることですが
サイズ感からの比較だとトップが長めです、49だからといって小さいと思って買うと失敗こきます。
49でTOP535ですのでご注意を


チェーンリングは最近のはやりの52-36T
コンパクトだと行けない世界が待っていますよ。


ブレーキはフロントがダイレクトマウント


リアがノーマルとなっています、両方共アルテグラです。


ヘッドはセミインテグラルです、ヘッドキャップをショートタイプにしてやるとさらにエアロを活かせる様になります。


ゼリウスシリーズと共に特徴的なパワーボックス構造です
ねじれを解消しながら横に薄くすることで乗り心地の向上も狙っています。


シートチューブに向かってのエッジも綺麗に立っていていながら有機的な雰囲気があるトップチューブ


シートポストには水の侵入を防ぐカバーが付けられています。
シートポストがノーマルの31.6Φなので後々好きなブランドのものがつけられてGOODです。


サドルはフィジークのアンタレス


エアロがよく効くカムテールもちゃんと採用されています


ケーブルの入り口右


ケーブルの入り口左
左右で形状が違います、Di2にした時穴の小さい方を塞いで空気抵抗をさらに減らせます。
細かいところまできっちりデザインされています
デザインと性能の融合というのをきっちりやってくるあたりはヨーロッパ車に多いですね


クイックレバーに干渉しないワイヤー出口位置です。


フォーク内側です、何の変哲も無いフォークと思うなかれ
エアロダイナミックサーフェースと書かれていますね


照らしてみました、そうですここにサーフェース加工されています
コレによって数％空気の抵抗が減るそうです。


シートステーの内側にも書かれています。


照らすと見えます


ハンドルとステムはZIPP SERVICECOURSEです、高級品ですね！


ヘッドキャップもよさ気なのがついています

重量は7.51㌔（実測）です
2016年モデルのSL500が105になったとはいえ約8㌔で税別で439000円
アルテグラ装備のAIRCORD300のラスト価格がこちらですので、どちらがお買い得かは…？さらにマル秘なサービスも付きますのでお問い合わせフォームから宜しくお願いします。




かいたひと→「EXAMシステム、スタンバーイ」KUMAでした