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比べてみたのコーナー。

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どうも、カンザキのブログです。




今日は私の個人的な興味でやってみたやつを書いてみたいと思います。
結構ダラダラした文章になってしまいましたので(笑)
お暇であればお読み下さいませ。










Cannondale キャノンデール【2016NEW!】CAAD12 105 【対面販売のみ】






Khodaa Bloom コーダブルーム2016 Farna SL-105




予算20万円前後、完成車状態で最高のパフォーマンスを!
という条件であれば
コーダーブルームのファーナSL、キャノンデールのCAAD12で間違いないでしょう。


アルミフレームながらも、

いや、アルミフレームだからこそ成し得たその反応性と、
今の技術だからこそ作ることが出来た
一昔前では考えられないような快適な乗り心地。
これこそが度々私がこのブログで言ってる
「下手なカーボン買うよりこっちを買うほうがよっぽど良いと思います!」ってやつです。
ハッキリ言ってこの2車種はめちゃオススメです。
軽量アルミフレーム最高です。




で、問題としてはどっちの方がええんや?!


というところなのですが、結論から言って


そんなもんは買う人次第や!というところに終止します。


人それぞれ価値観が違うんだから当たり前ですよね。
だから色んな商品があって色んな答えがあって世の中はオモシロイ。




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~






って、そんな身も蓋もないwww



となってしまうので純粋にわかりやすくこのバイクで特徴的な「軽さ」を比較してみたいと思います。



先ずは実測重量。


ファーナSL 7.8キロ(500サイズ実測)


CAAD12 8.05キロ (50サイズ実測)




純粋な完成車の状態での比較です。
この時点ではファーナに分がありますね。


まあ何せコーダーブルームは最初からアッセンブルが良い!

フルシマノは当たり前だし、ホイールも単純にRS010とかを履かせないで
RS610を履かせるという太っ腹仕様。
他モデルですが、ファーナ700のティアグラなんかには
グレードダウンされがちなブレーキを敢えて105にグレードアップさせたり、
ファーナ700-105にはホイールに何とWH-6800を履かせるという
本当にユーザー思いなアッセンブルが特徴なのです。



・・・・ちょっと話がそれましたね。



CAAD12が200グラム重いのはホイールのせいなのでは?
マヴィック付いてます!って言ってもアクシウムやし。


と言うのはちょっと感が鋭い方ならすぐに分かるはず。
大体完成車重量だけの比較なんてカタログやら
よく見れば分かる話なのであんまり価値無いですよね。










という訳で、2車種を同時に展示しているお店として、
実際にホイールを外した状態で比較をしてみました。








結果はこんな感じ。







CAAD12 (50サイズ実測)








FARNA SL (500サイズ実測)





(既にお気づきのかたもいらっしゃるかもしれませんが、
CAAD12 50サイズのターゲット身長は大体170~175センチ、
ファーナの500サイズは175~185と同じ(50センチ、500ミリ)という表記であっても
ファーナのほうが一回り大きいサイズであるということで、
この時点でも少しアンフェアなのは否めません。
この重量差はその辺も加味して見ていただければと思います。)



予想通りほぼほぼ変わりませんね。
やはりホイールの差でした。
両車種とも軽さでは甲乙付け難い結果となりました。

ロードバイクにおいて軽さは「絶対」では有りませんが
軽さは「正義」であることは間違いなく、やはり少しでも軽い方をと言うのが人情でございます。

で、結局この比較でわかったのは、
「どっちもアルミフレームとして、現時点で考えうる最高の軽さを持ったフレームだった」
ということでした。

いや、最初からそんなことぁわかってたんですけどね。

(素材的にはファーナSLが6011、CAAD12が6069アルミ。いわゆるスカンジウム合金。
この辺はCAADの方が高級な素材を使っていると考えて良いかもしれませんね。
ん~なんかマニアックになってきたぞ。)







ファーナSLはお値段が定価¥216,000(2016モデル)でCAAD12が定価¥226,800です。

実際のところは値引きやら来店特典やらがありますのでそのへんもありますが、
こちらもファーナの方が少しプライス的にも分がありますね。


性能的には五分五分なのでもはやここまで来たら
シルエットやブランドの好みで決めてしまっても良いのかなと思います。
アメ車がスキなら間違いなくキャノンデールですし、
頑張れ日本ならコーダーブルームです。


結局そこかい!という声が聞こえてこなくもないですが、ちょっと待ってください。







CAAD12は今時めずらしいぐらいのスーパーホリゾンタルシルエットのバイクなのです。
画像のバイクは50サイズなのですが、これが48サイズになってもキッチリとホリゾンタルを保っています。(44サイズはすいません、未確認ですがおそらくスローピングです)

実際に自転車屋さんをやっていて「自転車はホリゾンタルがイイ!」という方は少なくは有りません。
クラシカルでありながらも絶対的な美しさのバランスが有るのはやはりホリゾンタルだと私も思います。絶対にそこだけは譲りたくない!という方はCAAD12は選択肢の一つに最高だと思います。
ただ、ホリゾンタルフレームということなので、シートポストの出具合だけが心配なところです。

短くなるだけならまだしもセット不可能となるとどうしようもないですから。
サイズ確認は必須ですね。
その辺は是非店頭にて在庫があるかぎりは常時展示していますので
直接実車にまたがって確かめてみましょう。




で、乗り味、インプレは?!

すいません、それは結構他で出てるのでそちらをごらんくださいませ(笑)



以上、ちょっと気になったので比べてみました。でした。
まとまりがなくてすいません。








→ CAAD 12のページはこちら!

→ ファーナSLのページはこちら!

→ ちなみに2016のファーナ700ってこんなんです。

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かいたひと → ぼっくす。













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