こんにちは、また寒くなってきたのでテンションダウン中のKUMAです
今日のネタは掘り出し物ですよ奥さん!
フルカーボンリムのホイールセットですよ?胸熱ですよ!定価から◯分くらいひきたいにゃー
例によってブログ先行発表なのでご注文、お問い合わせはフォームからお願いします。
まずは一本目
TOKENのC50-TBT仕様ホイールセットです
C50のCはクリンチャーのCですよ、50の50はハイトが50ミリなのですよ
すっごくわかりやすい表記です。
トーケンの代表的なハブには標準となってきているTBTですが
通常のベアリングとは違いチタンコーティングされたレースとコーンが
採用されている所です、これによってレース、コーンの摩擦を減らしながら耐久性を上げている
使用者の立場に立ったベアリングがTBTとなっています。
ベアリングはもちろんグレード5セラミックですよ。
リアホイール全体像はこんな感じ
フロントホイールもこんな感じ
リアハブです、反フリー側から見ると結構シンプルですが…。
フリー側には激しく肉抜きがされています
スポークは高級ホイールなら標準装備的なSAPIM、CX-RAYブラックです
リムは最近の流れに乗って25ミリワイドリムです
形状は空気の流れを切るのではなく広げる感じで整流していくタイプになっています
これも最近の流行りですね。
こんな感じで太いです
23Cのタイヤを入れるとリムの整流効果の恩恵をかなり受けられそうです。
フロントハブのエンド部はゴールドになっていてちょっとしたワンポイントがカッコイイです。
ここに小さくモデル名が入っています。
フロントの重量がこちら
710グラムです
リアが850グラム
F,R合計で1560グラム
ほぼカタログスペック!偽りなしでした。
もう一本の特価品がこちら
こっちが本命です!
TOKEN T28-TFTです
Tはチューブラーを表します、28はクドいですが28ミリハイトを表しています。
TFTはトーケンの新技術でTOKEN FREE-SPEED TECHNOROGYの略だそうです
よくわからないけどわかったにゃー
ABEC5グレードステンレスベアリングとわざと1サイズ小さくしたセラミックベアリングが使用され、硬度と精度の確保された通常サイズのステンレスベアリングでハブを支え
小さいサイズのベアリングでベアリングの最大の敵であるグリスの撹拌抵抗を減らしつつ
適度に混ぜられたグリスによって常に潤滑はクリーンに行われます。
回転性能を引き上げるという新しいアプローチが取られていて面白いです。
ベアリングシールもTFT用に改良されたラビリンス部の抵抗を減らしたものになっています
これらによってさらにレベルの上がった回転性能を得たと言えますね。
ここにモデル名が
リムはチューブラー用なので当然この形状です。
綺麗に処理されています、ザラザラバリバリでは無いですよ。
フロントホイール全体はこんな感じ
リアホイール全体です。
ハブはC50と共通のTK1981にTFT仕様
スポークにはSAPIMの刻印が入っています
もちろんCX-RAYですよ。
C50と違いフリーボディが黒色なのです。
ベアリングの仕様で色が変わるのかもしれませんが、未確認です。
リアホイールは660グラムでした。
フロントホイールは480グラム
F,Rで1140グラム、カタログ公表値が1132グラムなので誤差範囲内
50グラムくらいは軽くごにょごにょされるのが多いのがホイールですが、なかなかTOKEN優秀ですね。
あえて本命と書きましたT28は先のブログでジェロニモが紹介していましたビットリアコルサあたりと組み合わせると
登坂から、通常のロードシーンでも最高のパフォーマンスを発揮しそうです
TOKENのカーボンホイールに最近採用されているAVTによって振動が早く吸収され
タイヤによってさらに吸収されるとなると鬼に金棒と言えるでしょうね。
あと、入れるバイクがTIMEのAKTIVEフォーク装着車だったら最強ですね。
C50はシックな色合いからいろいろなカラーのバイクに合いそうですので
ちょっと見栄えを気にしたりする人にもオススメできますね。
ということで、オススメは全部です!
C50,T28ですが、
両モデルとも交換用スポーク、ニップル、クイックリリースレバー、ホイールバッグが付属しています。
ホイールバッグは結構使えそうな感じでした。
各数1ですのでお早めに!
かいたひと→走行感と登坂での軽さを得るにはチューブラーだと思っているKUMAでした。
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ホイールを変えてシーズンに備えませんか?
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