結石からの卒業が出来ていないドゥーメンです。
先日友人たちと何時もはロードで走り回る箕面方面にマウンテンバイクを
楽しみに出かけてまいりました。
集合は箕面駅に集合!
ですが早速やってしまった~
普段ロードバイクなら30分程の道のりですが空気圧を下げた状態で走ってしまったので
到着に相当遅刻。。。
みんなゴメンナサイ。
みんなと合流後少し休憩を頂いてバイクの調整。
山に入る時はタイヤの空気圧を下げたりサドル高を調整して走行前の準備。
駅から少し走りトレイルを目指します。
ロードバイクと違いオンロードではスローペースで会話を楽しみ
イタズラをしあいながら上り皆子供のようでした。
トレイルに突入!!
荒れた路面に初めは戸惑いますが慣れれば直ぐにバイクと一心同体で山を駆け上がって行きます!
でもたまにルートを間違えたりもあります。
森林のトンネルを抜けるロケーションは最高!
ペースもいちだんと上がります!
残念ながらダウンヒルは写真を撮る暇もないぐらい
激しくスリル満点でしたので写真がありません。
朝から走り倒した後はやっぱりお腹が空きます!
駅近くにあるラーメン屋で疲れた身体にチャージ!
ラーメンに焼き飯、餃子!
寒さとライドで疲れた身体に染み渡る~
店内には2組のローディーも居て自転車乗りのたまり場になっていました。
今回他のメンバーはフロントサスペンションがついたアルミやカーボンのバイクを
使用して居たのですが私ドゥーメンが使用したのがこちら
ハンドルを少しカスタムしただけのフルクロモリ、フルリジットのマウンテンバイク。
アメリカ1970年台にはマウンテンバイクの名は無くガラクタの意味の「クランカー」と呼ぶ
ビーチクルーザーを使い山を下る事を競う遊びから始まりビーチクルザーでは直ぐに
故障や破損等を起こすのが当たり前の状態となっていた頃にゲイリーフィッシャー。
ジョーブリーズ。トムリッチー等がMTBの原型を作り上げマウンテンバイクが一つの
ジャンルとして認められ1982年にマディフォックスは日本初MTBとして誕生し現在に至ります。
そんなマディフォックスは現在のマウンテンバイクとは少し違い
サスペンションは無くアルミやカーボンとは違い重量もあリ古臭さもあります、
しかし本来の山の楽しみでもある自然の山を体感し下るスリルを求めるために
マディフォックスは原点回帰しサスペンションは無くしクロモリのフレームで本来の山を
単純に楽しむバイクとして誕生したのです。
その楽しみを最大限に実現するために現在の技術が到るところに施されています。
フォークはリジットのフォークですがホイ-ルの固定は15ミリスルーアクスルを採用し
更には最新の規格のブースト規格を採用、ブースト規格とは
フロント110ミリ、リア148ミリのエンド幅を広げ横合成を格段に上げる事に成功し走行性能が
向上し更に27.5+規格のタイヤの装着も可能となっていてサスペンションが無くともレキやハードな
路面状態でも安定した走行性能を実現してくれます。
今回はノーマルの状態での走行でしたが27.5+を装備をすれば更に安定感が増すことでしょう、
低価格でありなが初期から油圧ブレーキが採用されていて
トレイルでも安定したブレーキが可能です。
フロントディレイラーはフロントスイングが採用されていて荒れたコンディションでも確実でスムーズな
変速が可能でDEOREのリアディレイラーとクランクのコンポで安定した変速がチェーントランブル起きず
安心してライドが可能です。
街乗りでの使用には問題はありませんが一つだけ難点は採用されているシートクランプが
トレイルの激しい衝撃には少し頼りなくサドルが下がってしまう事があり、DKGやトムソン又
サルサ等の固定力と制度が高い物に交換をオススメします。
更に街乗りマウンテンバイクとしてではなく実際にマウンテンバイクとして使用する場合は
タイヤを27.5+に変更しシートクランプとシートポストの交換もオススメします
ダウンヒルでの強い衝撃や振動に対応するためにサドルを固定するヤグラのボルトが
1本止の物ではなく2本止等のもので強度を上げる事で更に楽しめるバイクとなりそうです。
書いた人→ドゥーメン