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2019 CAAD12 105の組み立てなど。

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どうも、カンザキのブログです。

本日はcaad12組み立てです。2019モデルです。

今更ながらご紹介がてら組み立てた時に感じた事やその様子をダラダラ書いてみます。




ガラスコートの注文も頂いたのでバラバラ状態からのお届けです。


画像はコーティング後の様子。

通常時より艶が増し増しです。

ツヤはワントーン足されて、その維持のしやすさが2割増しぐらい簡単になるイメージです。

とにかくキレイに維持するのがラクになります。


迷わず、オススメです。


バラバラ似する関係上、いつもより細かい部分にも目が行きます。どうしても大量生産品である以上キズや細かな塗装不良はつきものですが、このバイクに関しては見当たらなかったです。コーティングのしがいがあるってもんです。





caad12はリアブレーキが少し曲者。

なんにも無しで組み立てるとだと握ったときにワイヤーのコリコリした感触が手に伝わって来るのですが、ライナー処理をしてやる事で解決です。

中にはなんにも無しで上手いこと行ってるやつもあるので、必須というわけでもないんですけどね。

私は気になってしまうのでやっときます。


尚、リアブレーキアウター受けとリアディレイラーアウター受けはなんと専用品。汎用品ではサイズが微妙にあわないので無くさないように気をつけましょう。セルフメンテナンス派は要注意。






ホイールは2019からフルクラムに変更。

個人的にはマヴィックよりこっちの方が好きですね。




おや、2018とはBB下のワイヤー受けの止め方が変わっていますね。前のが外すときに変に硬かったので嬉しい変化です。





クランクを外すときには敢えてギア側を外します。

ついでにこのスパイダー部分の締め付けをチェックしたいのです。

ロットによっては結構緩んでたりするので見逃せないポイントの一つです。




クランクを取り付けます。

取り付けの際はこのワコーズのブレーキプロテクターが必須です。

元々はディスクブレーキパッドの音鳴り防止の為の特殊なグリスなんですが、コレがbb付近の音鳴り防止に効果テキメンなんです。ちなみにキャノンデールジャパン公認のメンテナンス方だったりします。


とは言っても鳴るときはなるんです。

悲しいけれど 。

最大限対策はさせてはいただきますがこの辺りも大量生産品ですからバラつきはあるもんです。


その為に我々ショップが居ます。

もしご購入のキャノンデールが鳴ってしまうようなら持ってきてくださる限りは全力で解決までサポートいたしますのでご安心ください。






ワイヤーをトリミングしますが、ハンドルの取り回しの関係でリアブレーキの長さは触りません。

コレでワイヤーもスッキリかつハンドル取り回しも全周問題なしのグリグリです。




はい、こんな感じで色々触って完成しました〜!


最終チェックの為に試乗しました。

やっぱりcaad12は元気の良いフレームですね!

グイグイと前に出る感覚は乗っていて楽しいです。

ロードバイクの爽快感を手軽に確実に味わえるいいフレームです。




2019 caad12 105 

定価 ¥205,200 → ¥1○○,160

お問い合わせ等はこちらからどうぞ!



書いた人 → ぼっくす



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